ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション・コート・デュ・ローヌ・ルージュ・モン・クール・2021 補足情報

葡萄品種は、シラー種50%、グルナッシュ種50%で構成されています。
ワイナリーの16代目現当主であるジャン・ルイ・シャヴ氏がテロワールを活かしつつリーズナブルで親しみやすいワインを目指した「ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション」の1本です。
ネゴシアンワインでは美味しく親しみやすいワイン、ドメーヌでは偉大なワインを目指すのがジャン・ルイ・シャヴ流ですが、「ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション」では買い付けた葡萄を使用したりドメーヌで使わなかったワインを使ったりしつつも、ドメーヌワインと同じようにテロワールを活かし、コストパフォーマンスに優れたワインに仕上げられています。

ジャン・ルイ・シャヴは、フランスのコート・デュ・ローヌ地方、エルミタージュ地区にて1481年以来続く歴史あるワイナリーです。
16代目のオーナーであるジャン・ルイ・シャヴ氏はA.O.C.エルミタージュの真髄はアッサンブラージュ(ブレンド)との信念を持つ生産者で、葡萄畑の区画ごとに分けて醸造されたワインを繰り返し試飲し繊細にアッサンブラージュして完成するワインは、非常に高い品質で国内外から高い評価を得ています。