シャトー・デュ・ルトー・2018
CHÂTEAU DU RETOUT 2018
黒系果実やベリー類の果実香に、ミント、なめし皮やブラックペッパー、リコリス、腐葉土などのニュアンスが重なる複雑で奥深い香りが感じられます。
パワフルな骨格に芳醇な果実味、豊かで心地よいタンニンが余韻まで長く続く、クラシックなボルドースタイルを堪能できるワインです。
アルコール度数は14%。
仔羊のグリルやウナギの蒲焼など、脂質を楽しむ素材や甘いタレを使った料理と好相性です。
パワフルな骨格に芳醇な果実味、豊かで心地よいタンニンが余韻まで長く続く、クラシックなボルドースタイルを堪能できるワインです。
アルコール度数は14%。
仔羊のグリルやウナギの蒲焼など、脂質を楽しむ素材や甘いタレを使った料理と好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、その他の品種 |
生産者 | シャトー・デュ・ルトゥ |
[最終更新日]
シャトー・デュ・ルトー・2018 補足情報
葡萄品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン種76%、プティ・ヴェルド種16.5%、メルロー種7.5%で構成されています。
シャトー・デュ・ルトーは1950年代にコップ家により再建され、現在は2代目のスアル夫妻が運営する、ボルドー地方オー・メドック地区のワイナリーです。
環境に配慮した栽培と綿密な畑仕事を徹底し、収穫から選果、醸造まで一貫して高品質を追求する姿勢が評価され、2008年以降すべてのヴィンテージでクリュ・ブルジョワ認証を継続取得しています。
赤ワインに加え、異例のブレンドで造られる白ワインも愛好家の支持を集め、独自の存在感を放つワイナリーです。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
時間が経つにつれて、鉛筆の芯のような香りが感じられるようにも。
口に含むと、後味にピリリとした辛みが残りつつ、ゆっくりと果実味が広がっていきます。
渋みは控えめですが、時間の経過とともに徐々に深みが増していくタイプ。
全体として、カベルネ・ソーヴィニヨンらしさはやや控えめで、バニラのニュアンスもあまり強くありません。
味わいにはやや軽さがあり、どちらかといえば繊細な印象の赤ワインです。
胡椒の効いた料理やジビエ系、特に鹿肉とのペアリングが好相性。
また、バスクチーズケーキとのペアリングが絶品で、オススメのマリアージュです。
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