ロ・タンゴ・マルベック・2024
LO TENGO MALBEC 2024
深いルビーレッドの外観です。
黒系果実を思わせる凝縮感ある果実香に、木樽由来のバニラ香、ブラックペッパーなどのスパイス、紫の花のニュアンスが感じられます。
柔らかな口当たりに続き、豊かで凝縮感のある果実味、またしっかりとしたボディを持ったパワフルかつエレガントな味わいです。
余韻にはミントの香りが続きます。
アルコール度数は13.5%。
牛肉の炭焼き、サーロインステーキなどのシンプルな肉料理などと好相性です。
黒系果実を思わせる凝縮感ある果実香に、木樽由来のバニラ香、ブラックペッパーなどのスパイス、紫の花のニュアンスが感じられます。
柔らかな口当たりに続き、豊かで凝縮感のある果実味、またしっかりとしたボディを持ったパワフルかつエレガントな味わいです。
余韻にはミントの香りが続きます。
アルコール度数は13.5%。
牛肉の炭焼き、サーロインステーキなどのシンプルな肉料理などと好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2024年 |
生産国・地域 | アルゼンチン |
ブドウ品種 | マルベック |
生産者 | ボデガ・ノートン |
[最終更新日]
ロ・タンゴ・マルベック・2024 補足情報
葡萄品種は、マルベック種のみが使用されています。
ボデガ・ノートンは、クリスタルガラスで知られるスワロフスキー社が所有するアルゼンチンのワイナリーで、アンデス山脈の麓・メンドーサ地区に位置します。
「多くの人にワインを楽しんでほしい」という理念のもと、手頃な価格ながら高品質なワインを追求しており、2010年には地元紙『クラリン』でNo.1ワインブランドに選出、翌年には「ベスト・ニューワールド・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされるなど、高い評価を獲得しています。
生産するワインは世界70カ国以上に輸出され、日本でも有数のアルゼンチンワインブランドとして親しまれています。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
ベリーやカシスの果実香が強く感じられます。
アロマはとっても甘やかな一方、実際の味わいは優しい甘さです。
後味には辛みがすっと表れ、爽やかなタンニンが心地よく残ります。
個人的には、このワインは常温でいただくのが、魅力を最大限に引き出せると思います。
瓶を軽く振って空気に多く触れさせる、いわば「強制デキャンタージュ」してみたところ、香りにブラックペッパーのようなスパイシーさが表れてきて、甘みもよりはっきりと感じられるように。
同時に、歯の裏に残るような独特な渋みも増しました。
やはり時間の経過とともに香りや味わいが開いてくるタイプで、デキャンタを使うか、しばらく置いてから飲むのが断然おすすめです。
ラベルのデザインも印象的で、コストパフォーマンスがかなり高めな1本です。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!