ユベール・ド・ブアール・メルロ・2018
HUBERT DE BOÜARD Merlot 2018
黒系果実を思わせる果実香に、マッシュルーム、ブラックペッパー、ビターチョコレート、腐葉土、紫の花のニュアンスが感じられます。
ソフトで滑らかな口当たりに、フレッシュ感を持ったジューシーな果実味、控えめな酸味で、深みとコクを感じるミディアムボディです。
ミネラル感のある余韻が長く続きます。
アルコール度数は14.5%。
ステーキなどシンプルな肉料理と好相性です。
ソフトで滑らかな口当たりに、フレッシュ感を持ったジューシーな果実味、控えめな酸味で、深みとコクを感じるミディアムボディです。
ミネラル感のある余韻が長く続きます。
アルコール度数は14.5%。
ステーキなどシンプルな肉料理と好相性です。
| タイプ | 赤 |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2018年 |
| 生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
| ブドウ品種 | メルロー |
| 生産者 | ユベール・ド・ブアール |
[最終更新日]
ユベール・ド・ブアール・メルロ・2018 補足情報
葡萄品種は、メルロー種のみが使用されています。
「ユベール・ド・ブアール・メルロ」は、ボルドーのサン・テミリオン格付けにおける最上位である第1特別級Aと評価されるシャトー・アンジェリュスのオーナー醸造家、ユベール・ド・ブアール氏の名前を冠した新しいコンセプトのワイン。
ボルドーにおいては、ワインの品質や個性には生産者であるシャトーの要素が非常に大きいと考えられていますが、「ユベール・ド・ブアール」は、畑を重視するブルゴーニュワインのようにテロワールに焦点があてられたワインシリーズです。
ラベルに描かれている工具は、ユベール・ド・ブアール氏が子供の頃に両親から誕生日プレゼントとして贈られた葡萄の剪定鋏。
ワイン生産者の家に生まれた子供ならではの思い出だそうです。
また、「VIGNERON DEPUIS 1956」というテキストは、「(ユベール氏が誕生した)1956年以来のヴィニュロン(葡萄栽培も手掛けるワイン生産者)」という意味です。
ワインショップソムリエによるワインくじ企画『ソムリエ名物ワインくじ(赤ワイン)』で届いたワインです。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
香りはベリー類がぎゅっと凝縮されたようで、プラムや鉄、樽のニュアンスも感じられます。
口に含むと、ほのかなスパイシーさが良いアクセントとなり、シンプルなステーキと合わせたくなるような印象。
口当たりはとても滑らかで、わずかに酸味を感じつつも全体的にマイルドな飲み心地です。
コクがしっかりあり、ワインとしての深みが感じられ、後味にはチョコレートを思わせるニュアンスも。
抜栓から最後の一口まで、味わいが大きく変わることなく安定して楽しめる1本です。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです！