サングレ・デ・トロ・ブランコ・2024
Sangre de Toro BLANCO 2024
口に含むと、レモンやライムなど柑橘類の爽やかでフレッシュな風味に、ハーブを思わせるニュアンスが広がります。
フルーティかつすっきりとした飲み心地は、飽きの来ない味わいです。
アルコール度数は12%。
アペリティフとして、またカルパッチョやシーフードのマリネなどシーフード料理と好相性です。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2024年 |
生産国・地域 | スペイン |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | トーレス |
[最終更新日]
サングレ・デ・トロ・ブランコ・2024 補足情報
葡萄品種は、パレリャーダ種、ガルナッチャ・ブランカ種で構成されています。
「サングレ・デ・トロ」は、スペイン北東部のカタルーニャ地方にて、1954年に誕生した、トーレスを象徴するシリーズです。
ブランドのロゴはローマ神話の酒神バッカスにちなんだシンボルで、2022年から、よりモダンでダイナミックなデザインへとリニューアルしています。
「サングレ・デ・トロ」のラベルに描かれているロゴの闘牛は、葡萄の房や葉をイメージし、葡萄畑を表しており、繊細かつエレガントなデザインとなっています。
トーレスは、スペインのペネデス地方で140年にわたりワインを造り続けているワイナリーです。
1979年ゴー・ミヨー誌主催でパリで開催されたワイン・オリンピックにて、グラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)が、シャトー・ラトゥールやシャトー・オー・ブリオンを超える評価を獲得したほか、2002年デキャンタ誌にて当主ミゲル・トーレス氏が「マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞、また2006年ワイン・エンスージアスト誌にてヨーロッパ最高のワイナリーに選ばれるなど、様々な栄誉に浴している実力派ワイナリーです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
リンゴとはちみつの香りが感じられます。
口に含むと、まず鋭い酸味が駆け抜け、そこにレモンピールのようなほろ苦さが加わり、舌にわずかなピリッとした刺激が残り、全体として非常にスッキリとした印象の味わいです。
暑い日に、キンキンに冷やして飲みたいワイン。
2杯目に入るころには、マスカットの種を噛んだような風味が現れ、思わぬ変化に驚かされます。
シンプルながらも奥行きを感じる、飽きのこない白ワインです。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!