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「復興ワイン」で被災地を応援!
[公開日]
[最終更新日]
2011年3月11日―
東日本大震災から早5年の月日が経とうとしています。
時の流れとともに日常を取り戻しつつある被災地ですが、
まだまだ復興には時間がかかる、というのが現状。
家を失い、仮設住宅に住んでいる方もいらっしゃいます。
しかし、そんな被災地で今、
ワインを造ろうとする動きが広がっているようです。
東日本大震災の被災地でワインを特産品に育てようとする動きが広がっている。
岩手県沿岸では明治時代創業のブドウ園が自社醸造へ踏み出したほか、宮城県唯一のワイナリーが新たに開業。
地元の食材と一緒に売り込むなど、ワインを通した地域の活性化に期待を寄せる。
「津波で流された高田の松原は元に戻らないが、ワイン造りが地域に広がって観光の活性化につながれば」
(引用:「実れ!「復興ワイン」=被災地、広がるブドウ栽培—観光資源に期待・岩手、宮城」)
「生命」を象徴する果物でもある葡萄。
その葡萄から造られるワイン。
復興ワインを購入することで、
懸命に頑張っている被災地の方々を応援できたら良いですよね。
ぜひ現地へ行って、地元の食べ物と一緒に「復興ワイン」を楽しみたいですね!
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