知ってる?ワイン話
2016年は「ワインエキスパート」資格を取ろう!
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2016年、何か新しいことを始めようと思っている方必見!
2016年はワインの資格を取ってみてはいかがでしょう?
ワインの資格というとまず最初に「ソムリエ」が思い浮かびますよね。
でも残念ながらソムリエは「ワインおよびアルコール飲料を提供する飲食サービス業に従事している方」という受験資格が必要な為、飲食サービス業に従事したことがない方は受けられないんですね。
そこで、飲食サービス業経験がない方にオススメなワインの資格が「ワインエキスパート」。
今回は「ワインエキスパート」資格について紹介したいと思います。
ワインエキスパート資格概要
《受付期間》
3月~6月
《開催日時》
第一次試験 8月
第二次試験 10月
《試験内容(2015年)》
[第一次試験] 筆記試験
・2015年度教本記載事項より出題
・流通、管理、販売について
[第二次試験]
・テイスティング
・口頭試問:基礎知識(教本記載事項に限らない)、販売、接客など
《受験資格》
ワイン愛好家の方
●ワインの品質判定に的確なる見識をお持ちの20歳以上の方
●職種、経験は不問
●ソムリエ、ワインアドバイザー職種に就かれていて受験に必要な経験年数に満たない方
《受験料》
一次試験から受験する場合:(正会員)17,210円、(一般)25,440円
二次試験のみ受験する場合:(正会員)6,520円、(一般)12,690円
(引用:一般社団法人 日本ソムリエ協会)
ワインエキスパートの気になる合格率は・・・?
一次試験は正答率70%程度で通過でき、毎年合格率は50%程度。
二次試験の合格率も50~60%程度。
全体だと、合格率は30~40%だそうです。
難易度が高めの試験ではありますが、
ワインエキスパートを取得すると、ソムリエと同等の知識を持っているという証になります!
今年はワインエキスパートに挑戦してみてはいかがでしょう?
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