プロトス・ロブレ・2022
Protos Roble 2022
黒系果実の芳醇な果実香に、チョコレートやブラックペッパーのニュアンスが感じられる香りです。
口に含むと、フレッシュで豊かな果実味に、滑らかなタンニン、甘いスパイス香が広がるミディアムボディ。
アルコール度数は15%。
口に含むと、フレッシュで豊かな果実味に、滑らかなタンニン、甘いスパイス香が広がるミディアムボディ。
アルコール度数は15%。
| タイプ | 赤 |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2022年 |
| 生産国・地域 | スペイン |
| ブドウ品種 | テンプラニーリョ |
| 生産者 | ボデガス・プロトス |
[最終更新日]
プロトス・ロブレ・2022 補足情報
葡萄品種は、テンプラニーリョ種のみが使用されています。
「プロトス・ロブレ」は、樹齢25年未満の葡萄を使用し、オーク樽で6ヶ月間熟成後、さらに6ヶ月の瓶熟を経て仕上げられます。
ボデガス・プロトスは、1927年に11名の葡萄生産者が高品質ワインを目指して設立したスペインの協同組合で、1929年のバルセロナ万博で金賞を受賞し国際的評価を確立しました。
1982年にDO設立に伴い名称を「プロトス(ギリシャ語でNO.1を意味する単語)」へ変更し、「一番であること」を理念に掲げています。
ペニャフィエル城地下に全長2kmの歴史的セラーを持ち、2008年にはリチャード・ロジャース設計の醸造所が完成。
約15,000樽を保管できる設備を備え、品質向上を追求しています。
現在はDOリベラ・デル・ドゥエロでテンプラニーリョ主体の赤、DOルエダでベルデホ100%の白を生産しています。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /











葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
香りからすでにジューシーさがしっかり感じられます。
味わいは、まず穏やかな甘みが広がり、そのあとにピリッとした辛味がほどよいアクセントに。
酸味も適度にあって、全体のバランスが整った味わいの印象です。
ほのかにスパイスや鉄のようなニュアンスもあり、香りと味わいに奥行きが出ています。
ペアリングとして試したプリッツ「和風だし香るホタテ醤油味」と相性抜群。
プリッツの香ばしさがワインの渋みを引き立て、お互いの良さがしっかり引き立ちます。
時間が経つにつれてワインがどんどんフルーティーになり、ゆっくり飲むほど味わいの変化が楽しい1本でした。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!