プロトス・グラン・レゼルヴァ・2016
Protos Gran Reserva 2016
外観は深いルビーレッドです。
レーズンなどの凝縮感のある果実香に、木樽由来のバニラ香、コーヒーのロースト香、スパイス、バナナのニュアンスが感じられます。
パワフルな果実味、程よい酸味、しっかりとしたタンニンで複雑さとエレガントさを持った味わいです。
アルコール度数は14.5%。
牛肉やラムなどの赤身肉や、デミグラスソースを使った料理と好相性です。
レーズンなどの凝縮感のある果実香に、木樽由来のバニラ香、コーヒーのロースト香、スパイス、バナナのニュアンスが感じられます。
パワフルな果実味、程よい酸味、しっかりとしたタンニンで複雑さとエレガントさを持った味わいです。
アルコール度数は14.5%。
牛肉やラムなどの赤身肉や、デミグラスソースを使った料理と好相性です。
| タイプ | 赤 |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2016年 |
| 生産国・地域 | スペイン |
| ブドウ品種 | テンプラニーリョ |
| 生産者 | ボデガス・プロトス |
[最終更新日]
プロトス・グラン・レゼルヴァ・2016 補足情報
葡萄品種は、テンプラニーリョ種のみが使用されています。
「プロトス・グラン・レゼルヴァ」は、標高850mの畑から樹齢50年以上の葡萄の果実のみを使用し、オーク樽で24ヶ月熟成して仕上げられる、良年のみ生産するワンランク上のワインです。
カーヴ・ド・リラックスによるワインくじ企画『トレジャーハント：世界を巡る濃いめ赤ワイン編』で届いたワインです。
ボデガス・プロトスは、1927年に11名の葡萄生産者が高品質ワインを目指して設立したスペインの協同組合で、1929年のバルセロナ万博で金賞を受賞し国際的評価を確立しました。
1982年にDO設立に伴い名称を「プロトス(ギリシャ語でNO.1を意味する単語)」へ変更し、「一番であること」を理念に掲げています。
ペニャフィエル城地下に全長2kmの歴史的セラーを持ち、2008年にはリチャード・ロジャース設計の醸造所が完成。
約15,000樽を保管できる設備を備え、品質向上を追求しています。
現在はDOリベラ・デル・ドゥエロでテンプラニーリョ主体の赤、DOルエダでベルデホ100％の白を生産しています。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
開けたてのコルクからすでに良い香りがして、期待が一気に高まります。
香りは樽のニュアンスをベースに、レーズンやバナナの皮のような甘やかなアロマが広がりますが、実際に飲むと意外にも酸味がしっかり。
抜栓直後から美味しく、思わず「もう好き」と言いたくなるような一本です。
お香として販売されていそうにも思える、心地よい香りも印象的。
ペアリングでは、ローソンのブラックペッパー入りチーズと好相性。
チーズのまろやかさに加え、ワインのタンニンがしっかり感じられて、全体がより引き締まります。
さらに、ドンキで購入した燻製ミックスナッツとも抜群の組み合わせで、燻製の香ばしさとワインの風味が見事にマッチ。
「ワインが美味しいと何でも美味しくなる」、そんな言葉がしっくりくる一本でした。
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