アンフォラ・シラー・ヴィオニエ・2018 補足情報

葡萄品種は、シラー種83%、ヴィオニエ種17%で構成されています。
アメリカのオレゴン州産フルボディワインです。
古代から使用されている陶器の壺アンフォラで、野生酵母を用いて醸造、フレンチオーク樽とアンフォラ半々で熟成させて仕上げています。
ラベルに描かれているデザインも、アンフォラをイメージしたカットとなっています。

ワインショップソムリエによるワインくじ企画『ソムリエ名物ワインくじ(赤ワイン)』で届いたワインです。

【やってみた】2024年春の『ソムリエ名物ワインくじ(赤ワイン)』『ソムリエ名物ワインくじ(白泡ワインくじ)』『金銀銅チャレンジ赤ワインセット』に参加してみました

ベッカム・エステートは、アメリカのオレゴン州ポートランド南のシャーウッドに位置する、陶芸工房を併設した極めて独自性の高いワイナリー。
陶芸家のアンドリュー・ベッカム氏とアネドリア氏の夫妻が2004年に移住し、土地が持つ潜在力に魅了されワイン造りを開始したところから、ワイナリーの歴史は始まりました。
自社畑で育てた葡萄を、夫妻自ら制作したテラコッタ製アンフォラで発酵・熟成するという世界的にも稀な造りが特徴。
栽培はドライ・ファーミングを基盤にバイオダイナミック農法を採用し、自然環境と生物多様性を尊重。
醸造でも野生酵母を用い、介入を最小限に抑えることで、葡萄本来の純粋さとエレガンスを表現しています。