ヴォルヴェール・シングル・ヴィンヤード・テンプラニーリョ・2022
VOLVER SINGLE VINEYARD 2022
外観は、深みのあるチェリーレッドです。
完熟感のあるベリー類の果実香に、ドライハーブや甘いスパイス、鉄のニュアンスが感じられます。
酸味が控えめでフレッシュ感と凝縮感のある果実味と、円みのあるタンニン、スパイシーな香りがバランスよく整ったパワフルなフルボディ。
アルコール度数は15%。
ビーフステーキやビーフシチュー、焼肉といった牛肉料理と好相性です。
完熟感のあるベリー類の果実香に、ドライハーブや甘いスパイス、鉄のニュアンスが感じられます。
酸味が控えめでフレッシュ感と凝縮感のある果実味と、円みのあるタンニン、スパイシーな香りがバランスよく整ったパワフルなフルボディ。
アルコール度数は15%。
ビーフステーキやビーフシチュー、焼肉といった牛肉料理と好相性です。
ヴォルヴェール・シングル・ヴィンヤード・テンプラニーリョ・2022 補足情報を見る
| タイプ | 赤 |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2022年 |
| 生産国・地域 | スペイン |
| ブドウ品種 | テンプラニーリョ |
| 生産者 | ボデガス・ヴォルべール |
[最終更新日]
ヴォルヴェール・シングル・ヴィンヤード・テンプラニーリョ・2022 補足情報
葡萄品種は、テンプラニーリョ種のみが使用されています。
ラ・マンチャに位置する畑の中で、平均樹齢60年以上の古樹を選りすぐり、手摘みで収穫して醸造した後にフレンチオーク樽で15ヶ月以上熟成させ、無濾過・無清澄にて仕上げられるこだわりのワインです。
ボデガス・ヴォルヴェールは、醸造家ラファエル・カニサレスが2004年に設立したワイナリーです。
大学で醸造学を修め、代々ブドウ栽培とワイン造りに携わってきた家系の伝統を背景に、スペインの土着品種に立ち返る姿勢を貫いています。
低収量や担い手不足で失われつつあった古樹の畑の再生を使命とし、持続可能な栽培と手摘み収穫を実践。自然とテロワールを尊重した造りにより、各地の個性を映したワインは高い評価を受けています。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /






葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
抜栓直後はアルコール感がやや強めですが、口に含むと一転して、華やかなベリーの香りがふわっと広がります。
後味はキリッと辛口寄り。
酸味や渋みは控えめながら、全体のバランスがよく、さすがテンプラニーリョだと感じさせる安定感があります。
やっぱり好きな品種です♪
食事との相性もなかなか幅広く、ベーコンや砂肝とは相性良好。
一方で、生トマトとは少しちぐはぐな印象。
ただ、これらの具材が入ったサラダ(温泉卵入り)とは意外にもよく合い、全体がまとまります。
さらに驚いたのが、ブリと玉ねぎ、大根のマリネとの組み合わせ。
柚子の風味のおかげか、後味がさっぱりして、ワインのベリー感がより引き立つように感じました。
牛肉のステーキとの相性は文句なし!
ワインにコクが加わり、ぐっと大人びたビターな味わいに変化します。食事と一緒に楽しむことで魅力が広がる赤ワインでした。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!