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ブドウを擬人化!『図解 ワイン一年生』
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[最終更新日]
こんにちは、葡萄院冷庫です。
ワインに興味を持ち始めて一年くらい経ちましたが、
正直、まだまだワインの味はよくわかりません。
ワインって難しいし、ビールやチューハイと比べると、
ちょっと気取った、敷居が高い印象が否めませんよね。
そんなワイン初心者でもとっつきやすいワイン参考書が発売されたので、
早速チェックしてみました!!
ワインが10倍楽しくなる?!『図解 ワイン一年生』
『図解 ワイン一年生』(小久保尊:著、山田コロ:イラスト/サンクチュアリ出版)。
『図解 ワイン一年生』の特徴
この本の特徴は、ズバリ、『ブドウの擬人化』。
出たよ、擬人化。。。
最近は刀とかなんでも擬人化しますよね~
でも擬人化することで、一気に覚えやすくなるから不思議ですよね。
例えばテンプラニーリョ。
『キザで情熱的なダテ男。プラムやダークチェリーなど、黒系フルーツの力強い香り。』
メルローは
『おっとりまったりお姉さま。渋味、酸味がひかえめでまろやか。』
ワインに疎い主人公が、転校した学校で生徒たちと交流していく学園ドラマが繰り広げられます。
主要登場人物は
「カルベネ・ソーヴィニヨン」
「ピノ・ノワール」
「メルロー」
「シャルドネ」
「リースリング」
「ソーヴィニヨン・ブラン」
これらの品種を覚えておけば、だいたいワインがわかるらしいです。。。
そう考えると、ちょっと簡単に思えてきますね。
ちなみに、作者は2軒のワイン酒場を経営するソムリエで、アニメオタクとのこと。
ワインについて結構細かく説明してある本ですが、イラストが可愛く、とっつきやすい内容になっています。
これを読めば、もっとワインを飲むのが楽しくなると思います!
それにしても、オタク文化ってすごいな・・・
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