バロン・ル・ロワ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・2012
Baron Le Roy Vieilles Vignes A.O.C. Côtes du Rhône 2012
赤系ベリーの香りと杉を思わせる香りで、重厚な印象。
フルーティかつ控えめな甘さの味わいです。
タンニンの存在感が強く、渋みが後味にも長く残ります。
焼鳥などの、濃い味の甘辛めな料理と合う印象です。
パリ農産物コンクール2013にて金賞を受賞しています。
フルーティかつ控えめな甘さの味わいです。
タンニンの存在感が強く、渋みが後味にも長く残ります。
焼鳥などの、濃い味の甘辛めな料理と合う印象です。
パリ農産物コンクール2013にて金賞を受賞しています。
バロン・ル・ロワ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・2012 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2012年 |
生産国・地域 | ローヌ ( フランス ) |
ブドウ品種 | シラー、グルナッシュ |
生産者 | バロン・ル・ロワ |
[最終更新日]
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バロン・ル・ロワ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・2012 補足情報
Baron Le Roy Vieilles Vignes A.O.C. Côtes du Rhône 2012
フランスはローヌのミディアムボディ。
葡萄品種は、シラー種50%、グルナッシュ種50%で構成されています。
おおよそ樹齢30年以上の古木の果実から造られたワインです。
落ち着いたベージュ系をベースにチャコールグレイとゴールドをあしらった上質感のあるラベルには、男性の横顔が描かれています。
シャトーヌフ・デュ・パプで葡萄生産者たちによる組合の会長を勤め、A.O.C.システムの原型を作り上げたル・ロワ男爵を描いたものかもしれません。写真で見ると似てるし。
そのまま飲むと、アルコールの匂いを強くまた果実味などは弱く感じましたが、グラスに注いで1時間ほどすると、フルーティな香りとともにまろやかさを感じるようになりました。
スパイシーさはあまり感じません。
また、抜栓2日後はかなり丸くソフトな味わいに変化し、初日よりもずっと口当たり良く美味しく感じました。
正直、開けてすぐ飲むと渋みと青っぽい香りとアルコールの匂いの印象だけで終わってしまうように思います……素人考えですが、できればデキャンタージュした方がいいんじゃないかなと思いました。