カールジットマン・ツェラー・シュヴァルツ・カッツ・Q.b.A.・2014
Carl Sittmann Zeller Schwarze Kats QbA 2014
酸味が強く、柑橘系の香りもほのかに感じる爽やかな白ワイン。
甘さは控えめで、すっきりとした味わいです。
甘さは控えめで、すっきりとした味わいです。
カールジットマン・ツェラー・シュヴァルツ・カッツ・Q.b.A.・2014 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | ドイツ |
ブドウ品種 | リースリング、その他の品種 |
生産者 | カールジットマン |
[最終更新日]
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カールジットマン・ツェラー・シュヴァルツ・カッツ・Q.b.A.・2014 補足情報
Carl Sittmann Zeller Schwarze Kats QbA 2014
ドイツを代表するモーゼルワインの「黒猫」。
葡萄品種は、リースリング種、ミュラートゥルガウ種、ケルナー種で構成されています。
カッツの中では、味が少々薄めに感じられるかも?
ドイツでは、「黒猫の乗った樽のワインは美味しい」と言われているそうです。
今から140年ほど前のことです。
ワイン商人がツェル村に、村一番のワインを求めてやってきました。
そして、酒蔵を一軒一軒訪ねて回ったそうです。
3つのワインでどのワインを買い付けるか迷い、試飲を繰り返していると、
一匹の黒猫が1つの樽に乗り、ワイン商人を威嚇しました。
これを見た商人は、その黒猫が乗った樽のワインを買ったところ、その味は上々だった……
そんな昔の伝説から、「黒猫の乗った樽のワインは美味しい」と言われるようになったそうです。
ラベルの黒猫は、数多あるカッツの中ではかなり可愛い系。
写実的なイラストの黒猫は、なんかこう……ふてぶてしい顔だったり若干威嚇気味だったりで(伝説からすると正しい描写かもしれませんが)、あんまり可愛いタイプは見かけないのでちょっと新鮮。
でもこの右前脚を上げた黒猫も、獲物を見かけて集中している時の姿っぽいので、やっぱり威嚇系なんでしょうかw
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