知ってる?ワイン話
ワインが腸内環境正常化に役立つ?驚きの研究結果
[公開日]
[最終更新日]
ワインが腸内環境正常化に役立つ?!驚きの研究結果
科学ジャーナル『Science』にて、「ワイン、コーヒー、お茶、ヨーグルトが他の物質と比較して、腸の微生物の多様性に貢献している」という驚きの研究結果が発表されました。
ワイン、コーヒー、お茶、ヨーグルトには「腸内にいる善い細菌(バクテリア)を維持する効果」があるとのことです。
「腸活」ブーム到来!腸内環境正常化が美人への近道
近年、「腸活」などという言葉もすっかり浸透し、腸の健康を保つことにスポットライトが当たるようになりました。
腸内環境を正常に保つことが、「美人への近道」であるとも言われています。
実際、綺麗な腸を保つことは、お肌を美しく保つことや口臭予防にも繋がります。良いことづくしですね!
腸の健康を保つための鍵を握るのが「細菌(バクテリア)」
腸の健康を保つための鍵を握るのが、「細菌(バクテリア)」です。
細菌には大きく分けて「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類があります。
善玉菌はご存知のとおり、身体の免疫力を高める等、様々な善い働きをする菌です。
それに対して悪玉菌は、炎症をもたらすなど悪影響を及ぼす菌です。善玉菌、悪玉菌はわかりやすいですね。
「日和見菌」はどちらか優勢のほうにつく菌のことを指します。
つまり、腸内環境を正常に保つためには、善玉菌を増やす必要があるということですね。
ワインと腸内環境の正常化に関するまとめ
今回の研究結果では、ワイン、コーヒー、お茶、ヨーグルトには、善い細菌つまり善玉菌を維持する効果がある、ということがわかりました。
つまり、ワイン、コーヒー、お茶、ヨーグルトには、腸内環境を良くする効果があるということですね。
ヨーグルトはわかりますが、特にワインとコーヒーは意外でした!
これは、ワイン好きには嬉しいニュースですね!
やはり「酒は百薬の長」なんですね。
しかしながら、あくまで程よい量を摂取した場合に限ったことで、飲み過ぎれば身体に悪影響を及ぼします。
カフェインも同様ですね。
ワインは適量を楽しく飲んで、健康を維持したいですね!
飲み切り 本格 缶ワイン 飲み比べセット 250ml 6缶(赤・白・白スパークリング 各2)
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。