知ってる?ワイン話
~『神の雫』でワインを学ぶ~ 第15回「五大シャトーを覚えよう!」
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こんにちは、葡萄院冷庫です!
久々になりますが、『神の雫』でワインを学ぶを再開します!
今回は、『神の雫』第6巻より、「五大シャトーを覚えよう!」と題して、ボルドー五大シャトーについて学んでいきたいと思います。
『神の雫』第6巻では、本間とカトリーヌの恋、そして、高杉との五大シャトー対決が描かれています。
ワインのことを殆ど知らなくても、五大シャトーの名前を覚えていればワイン通に見える!!(かもしれません・・・!)
ではさっそくご紹介いたします!
ボルドー五大シャトー1:繊細でエレガンスなシャトー「シャトー・ラフィット・ ロートシルト」
シャトー・ラフィット・ ロートシルトは、メドック地区ポーイヤック村にあります。
五大シャトーの筆頭に挙げられるシャトー。
その繊細でエレガンスな味わいは、多くのワイン愛好家を魅了して止みません。
ボルドー五大シャトー2:「ワインの女王」最も女性的なシャトー「シャトー・マルゴー」
シャトー・マルゴーは「ワインの女王」と呼ばれており、五大シャトーの中で最もエレガントで女性的と評されるシャトーです。
シャトー・マルゴーの使用品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー。
ボルドー五大シャトー3:不作に強い!男性的なシャトー「シャトー・ラトゥール」
シャトー・ラトゥールは不作に強いワインで、ハズレがないワインと言われています。
長期熟成に適しており、「晩熟で長命」なワインを生み出しています。
また、五大シャトーの中で男性的なワインと評されるシャトーです。
ボルドー五大シャトー4:香り豊かで長い歴史があるシャトー「シャトー・オー・ブリオン」
5大シャトーの中で最もエレガントで香り豊か。
ボルドー最古の歴史を誇るシャトーで、シャトーの誕生は15世紀だと言われています。
長期熟成を要する伝統的な製法で造られています。
ボルドー五大シャトー5:エレガントな味わいとアートラベルが人気のシャトー「シャトー・ムートン・ロートシルト」
エレガントなブーケと豊かなボディ。
シャトー・ムートン・ロートシルトにはアートラベルが採用されています。
毎年様々な芸術家が描くエチケット(ラベル)は、コレクターにも人気です。
さらに詳しくはこちらをご覧ください↓
今回は、簡単に五大シャトーの特徴をご紹介致しました!
いつか、五大シャトー飲み比べなんて贅沢なことをやってみたいですね♪
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