ウルフ・ブラス・レッドラベル・シラーズ・カベルネ・2012
WOLF BLASS Red Label Shiraz Cabernet 2012
少し紫がかったルビー色。ブルーベリージャムの香り、口の中に芳醇で豊な味わいが広がり、オークのニュアンス細やかなタンニンと続きます。少し若さを感じますが、しっかりとした酸味とタンニンで飲みごたえは充分。全体のバランスが良くまとまりがあり、厚みのある牛肉が食べたくなる味わい。
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タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2012年 |
生産国・地域 | オーストラリア |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー |
生産者 | ウルフ・ブラス |
[最終更新日]
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ウルフ・ブラス・レッドラベル・シラーズ・カベルネ・2012 補足情報
WOLF BLASS Red Label Shiraz Cabernet 2012
葡萄品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン種、シラーズ種で構成されています。
レッドラベルシリーズは、葡萄品種の持つ特徴を活かしつつ味わいのスタイルを重視して造られるタイプのワインです。
より広い地域から収穫した果実を使用することで、ヴィンテージによる品質や味わいの偏りを減らし、安定した品質とスタイルを保持できるよう配慮されたものです。
ラベルに描かれているのはワイナリーのシンボルである鷲。
赤地にゴールドの高級感のある色調でデザインされたエチケットは、葡萄の葉が刻印風描かれています。
ウルフ・ブラスは、オーストラリアのワイン醸造における偉大な伝説のひとつに数えられるワイナリー。
1961年にドイツからオーストラリアへ移住したウルフ・ブラス氏は、1966年にワイナリーを設立すると、すぐに数々の素晴らしい評価を受けるようになりました。
“ジミー・ワトソン・トロフィー”と呼ばれる、その年の最高の赤ワインに贈られるオーストラリアで最も権威のある賞を1974年から3年連続で獲得するなど、オーストラリアで最も多くの賞を受けたワイナリーのひとつとなっています。
ウルフ・ブラス氏のワイン醸造哲学は「高品質で、誰もが楽しめるワインスタイル」。
今でもこの哲学は、ウルフ・ブラス・ワイナリーに受け継がれています。