おでかけワイン
オクトーバーフェストでビアとグリューワインを
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10月!実りの季節!
ということで、「横浜オクトーバーフェスト2014」に行って参りました。
もう10年以上開催されているイベントですが、今年も大変盛況でした。
屋内会場はもちろん、外のスペースも人でいっぱい!賑やかで楽しいです。
お天気が良いのも嬉しかったです。
毎年、10月とはいえ日差しの強さに日焼けしてしまうのですが、今年はちょっとしたカーテン(?)が備え付けられたウッドデッキスペースが設置されていて、大変快適に過ごせました。
ワインの情報サイトでビールの祭典の記事とはどういうことだよとツッコまれるかもしれませんが、実はワインも一緒に楽しめるイベントなんですよこれが。
ご存知の方も多いかと思いますが、オクトーバーフェストでは例年、ドイツビール以外にワインブースも出店しており、ドイツワインはもちろん、ワインショーレ(ワインを炭酸で割ったカクテル)やグリューワイン(ホットワイン。ヨーロッパでは冬の風物詩)も楽しめるのです。
特に今回は、グリューワインを楽しんで参りました!
ちなみにグリューワインとは……
グリューワイン(独: Glühwein、グリューヴァインとも)は、ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。一般的には赤ワインで作られるが、白ワイン由来のものも存在する。11月中旬から開かれる各地のクリスマス・マーケットでたのしむことが出来る。日本ではホットワインとも呼ばれるが、これは和製英語である(正しくはモルドワイン、英: Mulled wine)。フランスではヴァン・ショー、仏: vin chaud(熱いワイン)と呼ばれる。
「グリューワイン」(2014年10月20日 14:12 (UTC)の版)『ウィキペディア日本語版』。
判り易く言うと「温めたワイン」なんですが、日本酒で言うところの熱燗とは大分趣が異なります。
スパイスが多く使われており、蜂蜜や砂糖などで口当たりが柔らかくなっています。
また、熱を加えることで、アルコール成分が低くなっていることも、飲みやすさの理由。(注:アルコールが飛ばないように加熱時間を短くしたり、温めた後でリキュールを加えたりするレシピもあります)
そんな訳で、グリューワインをチェイサーとしてビールとともに楽しんでみました。
外気の涼しさと温かいワインのハーモニーが、なんともホッとする秋の昼下がり。
ホットワインだけに、ホッとしますね。(ドヤ顔)
まあ結果としましては、惨敗した訳なんですけどね。
いかにアルコール分低い飲料を一緒に飲んでるからと言って、ビール飲みすぎたらそりゃダウンするわ。自然の理だわ。
何度も買いに行くのめんどくさいとか言ってパイントで飲んでるからね、しかも「ぬるくなる前に」とか言ってどんどこ飲んでるからね。どうかしている。
グリューワイン先輩だってどうしていいか判らない体たらくですよね。香辛料たくさんで体に良いとかいうのも全部帳消しにする勢いでビール飲んでますからねこの女。この女っていうか私ですけど。
そんなこんなで毎度のごとく飲みすぎて後半の記憶があんまりないんですが、とにかく飲んで歌って踊って楽しかったなーというのはうっすら覚えています。
歌ったのはあれです、「Ein Prosit(アイン プローズィト)」。
とにかくこの曲が始まったら歌ってそこいらじゅうの人と乾杯して飲むのが楽しいのです。
屋外席だとみなさんついスルーしがちですけど、歌が始まったらぜひ参加しましょう!楽しいですよー!
今回の教訓。
グリューワインだけじゃビール分解の処理をサポートしきれないから自分の許容量をちゃんと把握して飲もう。
あと、1パイントジョッキ持ったまま踊るとすげー腕が疲れるからやめた方がいい。
酔って撮ったせいでブレブレの横浜ランドマーク。
たのしい一日でした。その日の夜とつぎの日の朝はたいへんでした。(小並感)
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