ルイナール・ロゼ 補足情報

Ruinart Rosé

葡萄品種は、ピノ・ノワール種55%、シャルドネ種45%で構成されています。
さらに、ピノ・ノワールのうち19％は赤ワインが使われています。

ルイナールは、1729年に瓶内2次発酵の製法を確立し、初めてシャンパーニュを造り出した世界最古のシャンパーニュ・メゾンです。
それは、ニコラ・ルイナールの手記にて、世界で初めてのシャンパーニュとして、正式に記録されていることから確認できます。
シャルドネ種にこだわり、何世紀にもわたり磨き上げられてきた伝統製法により、シャルドネの個性を完璧に表現するシャンパーニュとして世界で愛され続けています。
ルイナールのシャンパーニュは、モンターニュ・ド・ランス地区のシャルドネの骨格と、コート・デ・ブラン地区の優雅さが、しっかりと表現されたものです。

そのセラーは、地下深くにあるガリアローマ時代の「クレイエル」(古代の白亜質の石切り場跡)であることでも有名。
シャンパーニュ・メゾンのセラーとしては、フランスの歴史的建造物にも指定されている唯一の建物です。

また、時代ごとのアートとともに歩んでいるルイナールは、数多くのアーティストとコラボレーションしています。

[写真提供・協力]
ルイナール

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