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日露首脳会談にてプーチン大統領が口にした日本ワインリスト!
[公開日]
2016年12月15日に行われた日露首脳会談のワーキングディナーにて供された日本ワインのリストが明らかになった。
会場となったのは山口県長門市の温泉旅館「大谷山荘」。
地元、山口の食材をふんだんに使った日本料理や日本酒のほか、日本ワインも提供された。
ワーキングディナーに選ばれた日本ワインは下記のとおり。
【安心院(あじむ) エキストラブリュット2014】
(画像等は2013年ヴィンテージ)
【ドメイヌ・タケダ ブラッククイーン古木 2013】
(画像等は2012年ヴィンテージ)
「登美の丘 甲州2015」を生産したサントリーワインインターナショナルのサントリー登実の丘ワイナリー所長・渡辺直樹氏は「歴史的な会談、おもてなしに100年以上の歴史を積み重ねた登美の丘ワイナリーの日本ワイン、甲州ワインを選んでもらい、名誉なこと」「プーチン大統領の心に響いたのであれば、日本ワインのつくり手の一人としてうれしい限りだ」と喜びを語った。
2016年12月17日 産経ニュース、
2016年12月17日 朝日新聞デジタルニュースより引用。
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ちなみに、「安心院 エキストラブリュット」はシャンパンと同様の瓶内二次発酵にて造られた、大分県の本格派辛口スパークリングワイン。
九州のスパークリングワインってすごく飲んでみたいです……!