2017年8月1日、寺田倉庫(東京都品川区)は、クラウド上でワインを管理できる同社サービス「CLOUD WINE CELLAR」を刷新した新サービス「TERRADA WINE STORAGE」を発表した。

「TERRADA WINE STORAGE」は、ワインを最適な環境で保管するストレージと、保管中のコレクションをPCやスマートフォンなどで管理するサービスを統合した次世代スタイルのワインセラー。
1本(750ml)あたり月額90円(税抜)でワインを預けることができるほか、ワインの取り出しをオンライン上で指定できるなど、価格・ユーザビリティ面のリーズナブルさがさらに向上している。

ワインの預け入れにおいては、自宅からの入庫だけでなく、ワイン専門店やオンラインワインショップからの直接入庫にも対応。
預けられたワインは、検品、撮影、ワイン詳細データの登録を経て、マイページ上にユーザー専用のワインノートが自動生成される。
ワインノートでは、預けているワインの一覧を確認できるほか、Excelファイル形式でのリスト出力も可能となっている。

ワイン取り出しは、配送設定をオンライン上で行うことが可能。
さらに、都内・神奈川県の一部地域においては、即日お届けサービスも開始するという。

また、有料のオプションサービス「TENNOZ PREMIUM OPTION」も提供されている。
ワインを3,000本以上保管するユーザーを対象に、ビューイングルームでの保管ワイン閲覧や、寺田倉庫専属ソムリエによるワイン情報の提供、コレクション充実のための相談対応など、ワインコレクションの形成などをサポートするサービスとなっている。

2017/08/01 寺田倉庫株式会社ニュースリリースより引用。

[外部リンク]
TERRADA WINE STORAGE
https://terradawinestorage.com/

記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。