おでかけワイン
【あざみ野】冬の妙味とワインを「玄品ふぐ」で
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新年あけましておめでとうございます!
葡萄院駄目代です。
2015年はそろそろ駄目の名を払拭したいと思いつつも、正月から飲みすぎて二日酔いになってました。
年明けからこれか。
紛うことなき駄目な大人です。
そんな私ですが、新年を祝いつつ河豚とワインの組み合わせを楽しんで参りました。
お店は「玄品ふぐ」。
寒い時期はやはり河豚が美味しいですよね!
体の温まる鰭酒も魅力的ですが、今回はあえてワインと河豚を合わせてみました!
まずは湯引き。
コリコリした歯ごたえがなんとも言えないです。
そして、”てっさ”。
いつもなら日本酒で味わうところですが、今回は……
こちらと合わせてみました。
「ボッラ・ソアーヴェ・クラッシコ」。
イタリアの代表的白ワインです。
さっぱりした辛口な飲み口に、コクがあってキャラの立った味わい。
少々ピリリとくる刺激と長い余韻で、食前酒にもぴったりです。
河豚との組み合わせとしては、……ちょっとワインの味が強すぎるかもしれません。
辛口さっぱりなところはぴったりなのですが、コクがしっかりしているので、”てっさ”のように河豚の旨みをシンプルに味わう料理と合わせるには少々キャラが立ちすぎのような。
ということで、もう少しパンチのきいたお料理と合わせてみました。
唐揚げ。
こちらとだと、ピリリとくる刺激とも相まって、いくらでも食べれる飲める!という気分でした。
いや、いくらでも食べちゃったらお財布が大変なことになるんですけど。
その後は、”てっちり”スタートに合わせて、ワインを変えてみました。
赤ワインも試してみようということで、写真内で”てっちり”の手前に控えているこちらのボトル、
「ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー」。2013年のボジョレーですが。
柔らかい口当たりで、タンニンの渋みも心地よく楽しめる赤ワインです。
スッキリと華やかな甘すぎない味わいが、どんな料理にも寄り添う感じでとても飲みやすく、”てっちり”にも合いました。
ちなみに、”てっちり”の最後は雑炊で〆ました♪
冬にぴったりの美味ですよね……!
今回、河豚とワインの組み合わせを初めて試してみましたが、なかなかGOODでした!
そして今回は細心の注意を払って飲むようにしたので、悪酔いすることもなく、楽しく宴を終えることができました。
結論: ヘパリーゼは偉大。
[関連ワイン]
ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・2013
ボッラ・ソアーヴェ・クラッシコ・2013
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