こんにちは、葡萄院駄目代です。
先日、社内でちょっとしたお誕生日会が催されまして、ワインも楽しませていただきました。

twitterでも少し予告致しましたとおり、その模様をレポート致します！

こんばんは、葡萄院駄目代です。これからチキチキお誕生日会です！なんかスーパーの半額お惣菜とか大量にあるのがすごい残念感ですが、まあそういう飲み会です。ワインも飲みます！後日レポートしますのでお楽しみに…！(楽しみにしづらい) pic.twitter.com/l3D0zD7UPF

— みんなのワイン (@winenokanpe) 2015, 5月 19

このたびお誕生日を迎えたのは、「みんなのワイン」とは完全に部外者のＭ氏。星新一風に書くとエム氏。
なんで部外者の誕生日を社内で祝ってるのかというと、まあいろいろとありまして、何気にこのサイトとなじみが深い人物であったりします。
実はこのＭ氏、「【あざみ野】今年はやっぱりジンギスカン！「小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし」」にもチラリと出演しています。

そんなＭ氏のお誕生日祝いに、我々で用意したご馳走がこちら。

……ご馳走……？

基本、スナック菓子だし。
スーパーの半額お惣菜とか入ってるし。
Ｍ氏に対する我々の気持ちが表れた内容です。ひどいね。
可哀想Ｍ氏！

そんなこんなで、まずは乾杯。

お祝いらしく、ロゼのスパークリングワイン「エストラテゴ・レアル・ロサード」からスタートしました。
鮮やかなサーモンピンクのカラーに、赤いベリー系の果実やバラのような華やかなアロマ。お祝いのテーブルにもぴったりのワインです。
でもアルコール度数が少々高めなこともあり、すきっ腹の一発目で飲んでしまった我々はテンション急上昇。

とても他人様にはお聞かせできないような下世話な話で盛り上がりつつ、お食事もいただきました。

汚ねえ絵面だなあ。

なんかもうカール(チーズ味)が主役みたいになってるし。
主役っていうか主食？

ちなみに上記写真の左上、ワインの奥に写っているのはＭ氏のリザーブ席であることを示す予約プレート(カレンダーの裏紙を再利用した手作り)です。

そして次は白ワインにスイッチ。

こちらは「エストラテゴ・レアル・ブランコ」。
上述のロゼと同じブランドのシリーズです。

ワイン情報誌「ワイン・アドヴォケイト」でも「驚く程に低価格で魅力的なワイン！」などの絶賛のコメントで紹介されている逸品。
リンゴや白桃などの甘く爽やかなアロマで、控えめながらも上品に全体を引き締める酸味、爽やかな果実味の余韻を楽しめるワインです。

もうこの頃になるとエンジン全開状態で、あっという間に空になる「エストラテゴ・レアル・ブランコ」。
みんな口々に「スッキリしてて飲みやすいですね～」「美味しいね」とか言うてましたが、もしかしてこっそり水で薄めといても全然気づかず喜んで飲んでるんじゃないかこの人たち、というイキオイでした。
冷静だったの、冷庫ちゃんだけ。

そしてその冷庫ちゃんも特に我々を止めずに一緒に飲んでくれちゃうため、加速が止まらないまま封を開けられる「アルタ・シラーズ・マルベック」。

黒いベリー系と葡萄らしさとを併せ持つアロマに、強めのタンニン。
柔らかな甘みのある味わいで、とても飲みやすいアルゼンチンのフルボディです。

そして、今回このワインとともにいただいてびっくりしたのがこちら。

まったくの予想外に、キムチが赤ワインとマッチしました。
「ホントだ、意外と合うね～」「アリですよね」と喜ぶ我々。
通の方々に激怒されるかもしれませんが、酸味同士がうまく波長が合うのか、不思議な美味しさがありました。
(ちなみに「神の雫」でキムチに合うワインとして紹介されていたのはこちら！)

そんな新しい発見もあったチキチキお誕生日会。
最後に出そうと隠しておいたお誕生祝いケーキを出し忘れたまま、「やばい終電だ！」と片付けもせずにダッシュで帰宅した駄目代でした。
冷庫ちゃんや皆様、後片付けやらせちゃってすみません。

あとＭ氏、お誕生祝いケーキは翌日みんなで美味しくいただきました。

ごめんなさい。

ちなみに「神の雫」でキムチに合うワインとして紹介されているのはこちら！

ドゥーカ・サンフェリーチェ

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