南三陸へのワイナリー設立を目指すクラウドファンディングが開始
リターン品には海中熟成ワインや海産物とのマリアージュセットなども

南三陸の地域活性化を目指しワイナリー設立を目指す南三陸ワイナリー株式会社がクラウドファンディングを開始しました。

ワイナリー建設は、2020年夏を目標としてプロジェクトが進められています。
クラウドファンディングの第一目標は200万円。
南三陸町内の水産加工用の空き工場を改修しての建設を予定しており、海の見えるテラス棟建設のための資金として使用する予定です。

リターン品は、南三陸ワイナリーによる各種ワインのほか、海中熟成ワインや、現地海産物のマリアージュセット、ワインづくり体験など。
南三陸の恵みを堪能しながら、プロジェクトを応援することができます。

また、このプロジェクトは、READYFOR株式会社と大和リース株式会社が提供する「READYFOR SDGs×大和リース」において、「経済、社会、環境面を支援し、持続可能なまちづくりに寄与する活動」をテーマに募集されたプロジェクトの一つとして採択されています。
このため、SDGsとクラウドファンディング目標金額の達成後には、目標金額と同額の資金(マッチングギフト金)が大和リースより寄付金としてマッチングされます。

クラウドファンディング概要

[タイトル]
『「南三陸」生まれのワインで、地域の循環と新たな賑わいをつくる』

[プロジェクトページ]
https://readyfor.jp/projects/minamisanrikuwinery

[実行者名]
南三陸ワイナリー株式会社　佐々木 道彦

[目標金額]
200万円(マッチングギフト金200万円)

[公開期間]
5月12日(火)13:30 ～ 6月30日(火)23:00 (49日間)

[資金使途]
ワイナリー建設費

[プロジェクト概要]
南三陸ワインプロジェクトは、地域に新たな食産業と賑わいを創出することを目指し、2017年春に町内の遊休地を活用した葡萄栽培を開始しました。
2019年には南三陸ワイナリー株式会社として法人化され、町内で栽培したシャルドネを初収穫、初めて南三陸産の葡萄を使ったワインをつくることができました。
2020年、地域の循環とつながり、新たな賑わいを生み出す拠点として、海の見えるワイナリーを立ち上げます。

[リターン例]
リターン例の一部をご紹介します。

・ワイナリー設立応援コース(海中熟成白ワイン付き)
・ワイナリー設立応援コース(南三陸で体験コース付き)
・ワイナリー設立応援コース(三陸マリアージュセット[ロゼワイン・燻製ほや・燻製たこ]付き)

2020/05/12 南三陸ワイナリー株式会社 プレスリリースより引用。

4年目の３．１１　南三陸町からの手紙 (シリーズ南三陸町からの手紙vol.4)

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