2015年8月18日、アマゾンジャパンはワインを定温管理する専用倉庫の稼働をスタートしたことを発表した。
このワイン専用倉庫にて、Amazonが直接販売するワイン全5,000点を管理する。

倉庫内の温度は20℃程度を保ち、ワインの保管や出荷作業などを請け負う。
さらに、高価なワインに関しては、17℃・湿度70%に保った倉庫内のセラーで特別に管理する。

また、倉庫の稼動に併せ、定温維持の配送サービス(有料)も開始する。
倉庫での保管から配送先まで、ワインの品質が劣化しないようにする。
この有料サービスは、通常の配送料にプラスして1回300円で利用できる。
ワインの品質に影響が出やすい夏季に、特に利用を薦めるとのことだ。

Amazonは2014年4月から酒類の直接販売を開始しており、現在はワインのほかにビールや日本酒、焼酎など15万点を取り扱う。

2015/8/18 日本経済新聞より引用。

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