ケイマス・ヴィンヤーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン・2016 補足情報

葡萄品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン種のみが使用されています。
異なる区画で育てたカベルネ・ソーヴィニヨンをそれぞれ醸造し、ブレンドで仕上げるユニークなワインです。

エノテカのトレジャー・ハンティングで当選した1本。

【やってみた】2本立て！エノテカのトレジャー・ハンティング(2020年正月)に参加してみました★第10回目

ワグナー・ファミリー・オブ・ワインは、カリフォルニアでもトップクラスに長い歴史を持つ家族経営のワイナリーです。
フランス・アルザス地方からカリフォルニアに移住してきたワグナー家は、1906年にナパ・ヴァレーに農地を取得し、バルクワインの製造に着手しました。
その後、葡萄畑を新たに取得し、育てたカベルネ・ソーヴィニヨンを名門ワイナリーのイングルヌックをはじめとしてソノマのワイナリーなどに販売するようになると、その葡萄の品質は高い評価を受けました。
エステートワインを手掛け始めたのは1972年のケイマス・ヴィンヤーズ創設から。
ケイマスの名前は、「ランチョ・ケイマス(Rancho Caymus)」と呼ばれていたメキシコ政府の払い下げの土地に設立したことに由来します。
その後も、ワグナー・ファミリー・オブ・ワインは次々にブランドを設立し、現在ではナパ・ヴァレーを中心に4つのブランドを展開し、それぞれに高い評価を得ています。