ワインNEWS
塩尻駅のホームで育つメルローとナイアガラ、2021年5月に誘引結束、芽欠き作業実施
[公開日]
日本で唯一、駅構内プラットホーム上でワイン用葡萄を栽培している長野県・塩尻駅
2021年秋の収穫に向けメルローの誘引結束、芽欠き作業を予定
世界でも珍しい、ワイン用葡萄を駅のホームで栽培している塩尻駅で、2021年の誘引結束、芽欠き作業スケジュールが発表されました。
塩尻駅は日本のワイン銘醸地のひとつである長野県の中央に位置しており、1988年(昭和63年)に駅構内プラットフォームに植樹されたメルローとナイアガラは、2020年にはワイン醸造も行われ、120本限定で販売されたワインは即完売の人気を見せました。
2021年の収穫に向け、年度初となる作業として、塩尻市内の葡萄農家の指導のもと、2021年5月29日(金)に、誘引結束、芽欠き作業が行われます。
作業を行うのは長野市内の葡萄農家、JR職員、塩尻市観光協会員を含むボランティアの方々。
2021年も、醸造からワインの販売まで、SNS公式アカウントおよび公式Webサイトでも随時発信予定です。
作業概要
■場所
塩尻駅3、4番線ホーム内葡萄棚
■日時
2021年5月29日(金) 午前10:00 ~ 12:00分頃(小雨決行)
※作業が終わり次第解散します。
■公式SNS、Webサイト
Facebook: https://www.facebook.com/tokimeguri/
Twitter: https://twitter.com/info40430583
Instgram: https://www.instagram.com/shiojiri_kanko/
公式Webサイト: https://tokimeguri.jp/
2021/05/21 塩尻市観光協会 プレスリリースより引用。
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