おでかけワイン
秋の日本ワインを満喫できる旅先とオススメ宿泊施設4選!
[公開日]
ブッキング・ドットコムが提案する2021年秋のワイン体験を満喫できる旅先とおすすめの宿泊施設4選
2021年のボジョレー・ヌーボー解禁日である11月18日に向けて、日本国内でもワインを堪能できる旅先とその周辺の宿泊施設をご紹介します!
最新のクチコミスコアとともにご紹介する旅先は、多種多様な宿泊施設や旅ナカ体験、旅行中のシームレスな移動手段を提供する世界最大級の宿泊予約サイト「Booking.com」の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社が選ぶ、4つの日本ワイン銘醸地。
ワインが一層美味しく感じられる季節、山梨県、長野県、北海道、山形県という個性豊かな日本ワイン生産地で、お気に入りの日本ワインを探す旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
日本におけるワイン造りの発祥の地「山梨」
山梨県は、日本におけるワイン造りの発祥の地であり、ワイナリーの数、ワインの生産量、葡萄の生産量ともに日本一を誇る、日本ワインで有名な旅先です。
年間降雨量が少ない山梨県の気候はワイン造りに最適。
日本を代表する葡萄品種である甲州とマスカット・ベリーAが多く生産されています。
日本最古のワイナリーやワインのボトル詰めとオリジナルのラベル作りを体験できるワイナリーなど、ユニークなワイナリーを訪れることができます。
また、世界最大級のワインコンクールで国内最高得点・最高賞となるプラチナ賞を受賞したワインなど、質の高いワインを楽しめることも山梨県の魅力の一つです。
世界でも注目を集めている山梨県のこだわりが詰まったワインは、日本ワインの魅力に触れる旅にぴったりです。
山梨県のオススメ滞在先
Fruit Park Fujiya Hotel ・フルーツパーク富士屋ホテル
Fruit Park Fujiya Hotel(フルーツパーク富士屋ホテル)はワイナリーに囲まれているため、ワイナリー巡りをしたいワイン好きの旅行者にぴったりの宿泊施設です。
施設内のレストランでは、ソムリエが厳選した甲州ワインと、旬の食材を使った和食のペアリングを楽しむことができます。
オススメは、自分の好みに合う甲州ワインをソムリエに選んでもらうこと。
近年は特に様々なテイストのものが生まれている甲州ワインは、プロに相談してセレクトしてもらうことで、自分の好みやシーンに合うものに出会うという体験も楽しめるでしょう。
さらには、11月3日より解禁された2021年の山梨ヌーボーを記念して、山梨ヌーボーフェアを施設内で期間限定開催していることも注目ポイント。
アルガーノ甲州2021 「勝沼醸造」、甲州にごり2021 「シャトー酒折」、御坂ベーリーA2021 「シャトーマルス」の3種の新酒を嗜むことができます。
▼ Fruit Park Fujiya Hotel(フルーツパーク富士屋ホテル)
https://www.booking.com/hotel/jp/fruitparkfujiyahotel.ja.html
【クチコミスコア10点満点中 8.5点】
個性豊かなワインが楽しめる「長野」
日本アルプスの山脈に囲まれた長野県は、地形や標高が多様であることから個性豊かなワインで有名なワイン銘醸地です。
また、葡萄品種ごとの香りの違いがはっきりしていることが特徴の長野県産ワインは「NAGANO WINE」と名付けられ、日本でも有名なブランドへと成長しました。
また、長野県のワインの品質を保つため、2002年より長野県原産地呼称管理制度が設けられ、香り、味、色などの項目と、「栽培方法」「生産方法」「味覚」の観点から厳しい審査に合格したワインにのみ認定のマークが表示されています。
高品質で多種多様なワインが造られている長野県は、様々な種類のワインを試したい方におすすめの旅先です。
長野県のオススメ滞在先
白馬リゾートホテル ラ・ネージュ東館
「森の中に佇む自然と融合したホテル」をコンセプトにデザイン・プロデュースされた白馬リゾートホテル ラ・ネージュ東館は、本格的なワインと出会えるクラシックな雰囲気の宿泊施設。
日本とフランスのワインを中心に約200種類ものワインを保有している施設内のレストランやバーでは、地元の食材やチーズとともにワインを楽しむことができます。
また、2004年より施設内のみで提供しているオリジナルワインの「キュベラネージュ」は他では味わうことのできない特別なワインです。
▼ 白馬リゾートホテル ラ・ネージュ東館
https://www.booking.com/hotel/jp/la-neige-higashi-kan.ja.html
【クチコミスコア10点満点中 9.3点】
地元グルメとのペアリングも魅力の「北海道」
北海道は梅雨がなく台風も少ないことと昼夜の寒暖差が激しいことから、フランス北部やドイツなどのヨーロッパ北部の品種を栽培するのに最適な地域です。
赤ワインよりもケルナーなどの白ワインの生産が多く、その中でも寒冷地である北海道で育った白葡萄は酸味の強さが特徴。
葡萄を凍結させて搾汁する「しばれづくり製法」で葡萄の果汁成分を濃縮して醸造されるワインや、ハスカップから造られたワインなどもあり、北海道で造られるワインは日本国内の他の地域のワインとは一味違うことから注目を集めています。
また、魚介類やジンギスカンなど、北海道グルメとのペアリングを楽しむことができるのも大きな魅力です。
北海道のオススメ滞在先
ホテル&コンドミニアム 一花
ワイナリーが手掛けたラグジュアリーなホテル&コンドミニアム 一花は、「ワイナリーを訪れたゲストのための別荘」がコンセプト。
リラックスできる空間で、ワインを楽しみながらゆったりと過ごせることは間違いありません。
また、ホテル&コンドミニアム 一花は、ホテル主催の宿泊者限定ワイナリー見学ツアーも魅力の一つ。
ツアーでは、中富良野にあるワイナリー「レゾン・ドメーヌ」にて無料でワインを試飲することができます。
さらに、地元の農家で採れた野菜など富良野の旬の恵みをふんだんに使用して作られたワイン愛好者のための料理を堪能できるなど、ワインと食を存分に楽しむことができる宿泊施設です。
【クチコミスコア10点満点中 9.2点】
ワイン愛好家以外も一緒に楽しめるフルーツ大国「山形」
フルーツ大国と称される山形県は、他のワイン産地と比べて温暖で降水量が多いにも関わらず、山から風が吹き抜けることや昼夜の大きな寒暖差があることから良質な葡萄が栽培されています。
そんな山形県で製造されたワインは、葡萄本来の味や香りが引き立った、爽やかな酸の余韻が特徴。
リンゴやサクランボ、スモモなどのワインを製造しているワイナリーや、葡萄狩りを楽しめるワイナリーを訪れるのもオススメです。
また、山形県は、ろ過機を一切使わない昔ながらのノンフィルターワインや一升瓶のワインなど、変わり種ワインも充実している銘醸地。
ワイン好きの旅行者も、ワインをあまり飲まない旅行者も楽しめる旅先です。
山形県のオススメ滞在先
深山荘高見屋
300年以上の歴史を持つ深山荘高見屋は、癒しと安らぎのひとときを過ごすことのできる伝統的な純和風木造建築物の老舗旅館です。
施設内には長寿の湯や貸し切り風呂など自家源泉の9つの天然温泉があり、心身ともにリラックスすることができます。
また、厳選された山形の食材と伝統的な技法から生まれる滋味豊かな和会席を山形の地ワインとともに堪能できます。
趣ある深山荘高見屋で山形の恵を満喫してみてはいかがでしょうか。
▼ 深山荘高見屋
https://www.booking.com/hotel/jp/shinzanso-takamiya.ja.html
【クチコミスコア10点満点中 9.1点】
2021/11/11 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社 プレスリリースより引用。
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