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“地産地消”をテーマに!『名古屋ワイン』プロジェクト始動
[公開日]
名古屋初の都市型ワイナリーを!2025年初リリースを目指す『名古屋ワイン』プロジェクト
名古屋市栄の商業ビルSUNSHINE SAKAE(サンシャインサカエ)を手掛ける京楽エンタテインメント・リテイルズ株式会が、常滑でワイン造りを手掛ける株式会社ブルーチップが、『名古屋ワイン』プロジェクトをスタートしました。
『名古屋ワイン』とは、全国的にも珍しい“アーバンワイナリー”を名古屋市内に建設し、国が定めるワインのラベル表示基準に基づき、名古屋市内で育てた葡萄を用いて名古屋市内で醸造するというもの。
アーバンワイナリーの代表例として、「東京ワイン」や「大阪ワイン」は存在しますが、『名古屋ワイン』はいまだ誰もトライしたことがない初めての試みです。
2022年春に名古屋市緑区に葡萄畑を整備し、ワイン用葡萄の栽培を開始すると共に、同市西区円頓寺商店街内にワイン醸造所を建設。
葡萄栽培及び醸造をブルーチップ社が、マーケティング及びブランディングを京楽エンタテインメント・リテイルズ社が担当する形でのプロジェクトとなります。
食の安全性に対する関心が高まる近年、フードロスやフードマイレージの観点からも、”地産地消”の重要性が注目されています。
『名古屋ワイン』は、SDGsにフィットした”地産地消”をテーマとした新しい試みのプロジェクト。
初の『名古屋ワイン』は、2025年にリリースが予定されています。
『名古屋ワイン』プロジェクトに向けて
京楽エンタテインメント・リテイルズ株式会社 代表取締役 前田哲治氏コメント
この度、常滑ワイナリーを手掛ける株式会社ブルーチップ様と、『名古屋ワイン』プロジェクトをご一緒に進めていくことになりました。
ブルーチップの馬場社長は、アメリカオレゴン州でワイン製法を学ばれ、太平洋岸気候を生かしたブドウ作りから常滑ワインを生産。現在は農業+ワイナリー+飲食といったカテゴリーをテーマにサステナブルでイノベーティブな仕事に取り組んでいらっしゃいます。
馬場社長とは4年前に知り合って以来、ずっとワイン談義やアーバンワイナリーの可能性に関し議論を続け、この度ようやく弊社と本プロジェクトをスタートさせる運びとなりました。
末永く愛知県名古屋市の名物にできるよう取り組んでまいります。
株式会社ブルーチップ 代表取締役 馬場憲之氏
京楽エンタテイメント・リテイルズ様は、名古屋市において、今や栄のランドマークとなった「SUNSHINE SAKAE」の事業プロデュースや、全国区となったアイドルグループ「SKE48」の生みの親でもある企業様です。
『名古屋ワイン』が全国に知れ渡るようご一緒できることは、弊社にとってまさに鬼に金棒です。今後、今まで以上に地に足をつけて、常滑と名古屋の両方のエリアでブドウ栽培と醸造に尽力していきます。
株式会社ブルーチップ 紹介
株式会社ブルーチップ
住所 〒479-0866 愛知県常滑市大野町1-2
事業内容 飲食業、観光農園業、ワイナリー運営、空港サービス業など
愛知県常滑市は、葡萄作りには適さない太平洋側の温暖な風土と思われていましたが、馬場氏は自身の常滑に対する思いと科学的な土壌のデータに基づき、2018年に常滑ワイナリーをオープン。
試行錯誤を繰り返すも、それらを多くの経験に変え、今や常滑ワインを7品種リリースできるまでに。
中でも「常滑ピノ・ノアール ロゼ2020」は、2021年にワイン専門誌「ワイン王国」のブラインドテイスティング企画にて、最高賞の5つ星を獲得。
2022/04/26 京楽エンタテインメント・リテイルズ株式会社 プレスリリースより引用。
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