おうちでワイン
新感覚ジャーキー『DRY MEATS』様々なワインとペアリングできる、多彩なフレーバーとお肉のタイプ
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ビーフのほかに、ポーク、チキン、ラム、マトン、合鴨
醤油やクミンソルトなど、多彩なお肉の種類とフレーバーで様々なワインとペアリングできる新感覚ジャーキー
おつまみの定番のひとつ、ビーフジャーキー。
乾燥によって凝縮されたお肉の旨味がひと噛みごとに口の中に広がり、少しの量でも満足感を味わえる、人気のおつまみアイテムです。
今回は、このビーフジャーキーの魅力をさらに発展させた新たなジャーキー『DRY MEATS』をご紹介させていただきます!
『DRY MEATS』は、日本ハムが開発した、おつまみの枠を超え、おやつやサポート食品としても手軽に楽しめる新感覚のジャーキーです。
ビーフジャーキーは、その名の通り、牛肉から造られているものですが、『DRY MEATS』に採用されているお肉の種類は、ビーフだけではなく、ポーク、チキン、ラム、マトン、合鴨とラインナップを大きく広げています。
フレーバーも、お肉の特長を最大限に引き出すべく、醤油やレモンペッパー、クミンソルトなど、実に多彩。
シンプルでオシャレなパッケージは、従来のビーフジャーキーが持つ「ジャンクなおつまみ」というイメージと異なり、「ヘルシーなおやつ」という印象が感じられるデザインです。
多彩なフレーバーも可愛らしいパッケージも、コンプリート欲がそそられます!
パッケージにはチャックがついていますので、開封翌日にも楽しめるのも嬉しいポイントです。
糖分が少なくタンパク質が多いことから、ヘルシー志向のおやつや筋トレ後のサポート食品にもぴったりで、活躍の場が広がる『DRY MEATS』ですが、「みんなのワイン」としては、ワインとの相性も気になるところ。
こんなにオシャレで可愛いパッケージなら、ぜひワインと一緒に楽しみたい!
「みんなのワイン」編集部が、『DRY MEATS』とワインのペアリングを実践してみました!
「みんなのワイン」がやってみた『DRY MEATS』とワインのペアリング……意外な組み合わせが息ぴったり!
ペアリングにピックアップした『DRY MEATS』は、「ビーフ ソルト&ペッパー」「マトン クミンソルト」「合鴨 醤油」の3種類。
お相手のワインに選んだのは、赤身のお肉とのペアリングには定番の赤ワインから、ボルドー産「シャトー・レ・グランド・ヴィーニュ・2015」。
この組み合わせでは、「マトン クミンソルト」と赤ワインがどんな風味となるか、興味しんしん。
ワインをいただく前に、まずは『DRY MEATS』を味わってみました。
……おいしい!
しっかりとした味わいは、お肉そのものの旨味が活かされていて、品の良さが感じられます。
クセが強い傾向のあるマトンも、クミンの香りがお肉の個性を上手に美味しさに変えています。
これなら、ボルドーワインとも素敵なマリアージュが期待できそう。
次は、赤ワインをいただいて、ペアリングを試してみます。
しかしここでハプニングが……開封した「シャトー・レ・グランド・ヴィーニュ・2015」が、酸化しているような風味となっていました。
ブショネではなく、飲めないような味わいではありませんでしたが、ボルドーワインとしては「?」といった雰囲気……。
『DRY MEATS』と一緒にいただいてみるものの、本来のポテンシャルではなかったかも。
今回のペアリングでは、「合鴨 醤油」のまろやかさと香りが、ワインのドライレーズンのような風味とマッチしていて、一番合うペアリングでした。
赤身肉の『DRY MEATS』と合わせる赤ワインなら、酸味や甘味控えめの、重厚さのある南仏ワインなども試してみたいところです。
次に、意外な組み合わせも試してみようということで、白ワインとのペアリングにも挑戦。
選んだワインは、ギリシャ産の白ワイン「エノトリア・白」。
どのようなペアリングになるか予想できなかった「みんなのワイン」編集部ですが、これがなんと息ピッタリ!
瑞々しい果実香と芳醇さが、お肉の旨味と優しく寄り添うようで、互いを引き立て合うような組み合わせ。
中でも、「マトン クミンソルト」とは素晴らしいマリアージュでした。
知識だけでは測れない、ワインの奥深さを実感した体験となりました。
『DRY MEATS』とワインのペアリングは、今回試したのは赤と白の2本でしたが、ロゼやスパークリングワインともマッチしそうです。
ワインの風味も、同じ赤ワインの中でもいろいろな方向性があります。
様々なワインと『DRY MEATS』の各フレーバーで、家飲みの楽しみが大きく広がっていく……そんな予感を抱いたペアリング体験でした!
「みんなのワイン」編集部員の『DRY MEATS』テイスティング
ビーフ ソルト&ペッパー
葡萄院駄目代
しっかりとした味わいの中に優しさもあり、素材の持ち味を大切にしていることが感じられる風味です。
カジュアル感はありつつも、ジャンクというよりヘルシーな印象。
黒コショウのピリ辛が甘味のある味を引き締めて次の一口を誘う、飽きの来ない味わいが魅力。
葡萄院蛇子
スパイシーなコショウがよくきいていて、香りも味も◎!
最後までコショウが追いかけてくる感じは、スパイス好きにはたまらない味わいです。
葡萄院冷庫
ブラックペッパーが効いていて、噛むとお肉の甘みを感じます。
今回ピックアップした3種類の中では、一番オーソドックスなジャーキー。
ちょっとした手土産にも良さそう。
マトン クミンソルト
葡萄院駄目代
柔らかな脂がとっても美味。
クミンのスパイシーさがカレーや中東の料理を連想する、ほどよい刺激でずっと食べ続けられちゃいそうな味わいです。
カレーが食べたい!っていう時に、この一袋で救われるダイエッターがいるに違いありません……!
葡萄院蛇子
もはやこれはカレーです。
新しいジャーキーの一面を見ました。
インドカリーから欧風カレーなどを経て北海道のスープカレーなどに発展していったように、ジャーキーにも無限の可能性があることを感じさせてくれる一品です。
とってもおいしい!
葡萄院冷庫
香辛料の独特な味付けが癖になります。
お肉の臭みは全く感じず、食べやすい味わえる、肉厚で食べごたえもあるジャーキーです。
合鴨 醤油
葡萄院駄目代
甘味のあるまろやかなジャーキーで、噛めば噛むほどに味わいが広がるような、奥深さが感じられます。
日本人にはこれだ!と思えるような、戻ってくる場所と言いたくなるような安心感。
このジャーキーを食べた後にワインを飲むと、赤ワインも白ワインも、べっこう飴を連想する風味が加わって感じられました。
葡萄院蛇子
オイリーで、本格的な中華料理を連想するジャーキーです。
なんとなく、中華街を思い出す味です。
見た目も、中華料理にありそうな雰囲気。
葡萄院冷庫
甘みがあって食べやすいです。
辛くはないので、辛いジャーキーが苦手な方にもおすすめ。
癖がないので、いろんなお酒に合いそう。
『DRY MEATS』
『DRY MEATS』は日本ハムの公式ECサイトより購入が可能です。
1タイプを複数パックまとめて、または複数のタイプをセットでの注文も受け付けています。
さらには、毎月届くお得なサブスクも展開。
定番おつまみに、ヘルシーなおやつやアウトドアの携帯食など、様々なシーンで活躍する『DRY MEATS』で、もっと気軽にお肉の美味しさを楽しんでみませんか?
▼ 『DRY MEATS』公式サイト
https://www.meatful.jp/view/category/dry-meats
[写真提供・協力]
日本ハム株式会社
エノトリア ホワイト ドゥルファキス ワイナリー(白ワイン)
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