おでかけワイン
オクトーバーフェスト2015で絶品ドイツワイン
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[最終更新日]
Ein Prosit!!
こんにちは、葡萄院駄目代です。
2015年、今年も横浜赤レンガでのオクトーバーフェストに参戦して参りました。
そしてビールの祭典の場でワインを楽しんで参りましたので、何やってんだというツッコミとともにレポートをご覧いただければ幸いです。
いや、ちゃんとビールも飲んでたんですけども。
今年も盛況だった横浜オクトーバーフェスト。
参加した日はお天気も良く、まさに外飲み日和。
日焼けが心配なほどでちょっと汗ばむくらいの陽気でした。
(ここでテンション1UP)
会場で待ち合わせしていた友人とも無事合流し、さっそく乾杯!
ビールジョッキが大量に並んでいる風景を見るだけでもテンションあがっちゃって、買い物中にすでに気分はEin Prosit!
(ここでテンション3UP)
お店もたくさん出ているので、どのお店のビールを飲もうかと悩むし、またお店ごとにもたくさんの種類のビールを販売しているので、胃と肝臓がいくらあっても足りない感じです。
あとお金と時間もな。
並ぶし、決して安くはないのがちょっと難点。
(それでもビールの種類の多さにまたテンション1UP)
(飲むのに夢中だったため日中の写真が異様に少なく場内風景写真は上記1枚のみであることをお詫び致します)
ちなみに、おつまみはムール貝のワイン蒸しがオススメ。
スープもたっぷりで、やみつきになる美味しさです。
……写真は、買ってきてテーブルに置いた瞬間に全員夢中になって平らげてしまったので、撮り損ねましたすいません。
レポートとしてどうなのか。
そして、ビールだけではありません。
毎年、ドイツワインのブースも出ているんです。
ワインはもちろん、ワインを使ったカクテルのワインショーレや、スパイスと赤ワインで造るホットカクテルのグリューワイン(グリューワインのレポートはこちら)もあるので、ちょっとビールにインターバルを置きたい時にオススメです。
ちなみにブースの場所もいつも同じなので、会場内の目印にもなりますよw
で、今年はさらに、こんな目を引くアイテムが。
12リットルボトル。
今調べたら、バルタザールボトルっていうらしいですね。なんか強そう。
ボトルの横にいたスタッフさんに「すごいですね、このサイズ」と思わず声をかけると、「そうでしょう。こちら、ドイツでも有名なプレミアムワインなんです。ぜひどうぞ!」
あら、そうなの?
今回はワインショーレを試してみたかったんだけど、ちょっと予定変更。
この強そうなワインボトルとドイツのプレミアムワインという看板に惹かれ、ついこちらを注文してしまいました。
グラスワインは、赤白それぞれABCの3タイプの中から注文するシステム。
今回注文したのはCタイプ、グラス1,200円と私にしては割とがんばった1杯。
ビールジョッキ1杯分の価格だもんなあ、なかなかの末端価格ですよ。
そして注文すると、カウンターから「グラスCでーす」と先ほどのスタッフさんに向かってオーダーが。
なんと、その場でバルタザールボトルから注いでくれるというシステムでした。
すごい。
でかい。
圧巻。
周囲の方々がみんなシャッターきってました。
(このへんでさらにテンション5UP)
こちらのワインは、「ジャン・ストッデン・シュペートブルグンダー」。
黒いベリー系を含んだフルーティな香りがしっかりと上品に立ち上がり、かつ香りの印象そのままのフルーティで凝縮感のある味わい。
タンニンの存在感も強く、酸味は控えめ。
熟成された中にどこかフレッシュさを感じる、葡萄の旨みを上手に閉じ込めたような赤ワインでした。
とても美味しいです。
(ワインの美味しさにテンション1UP)
さらに、オクトーバーフェストの楽しみのひとつ、テント内でのバンド演奏。
今年もあがりまくったテンション(ここまでで合計11UP)のままテント内に乱入し、さらにテンションをアップさせて踊りまくってしまいました。
そしてひと段落して席に戻ったところ、
友達は既に帰宅していました。
残って荷物番してくれてた連れが、隣の見知らぬ人たちに「お連れさん戻ってきませんね、大丈夫ですか」と心配されていました。
ごめんなさい。
翌日は筋肉痛と二日酔いで、なんかもうボロボロでした。
二日酔いで反省するところまでがオクトーバーフェスト恒例行事となっている駄目代ですが、今年もまた「飲みすぎ注意」と反省しつつ、実りの秋を見送りたいと思います。
反省だけなら猿でもできる。
(むしろ猿より知能が低い疑惑)
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