知ってる?ワイン話
~『神の雫』でワインを学ぶ~ 第5回「ブルゴーニュ・ワインの格付け」
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こんにちは、葡萄院冷庫です。
今回は、『神の雫』6話より、「ブルゴーニュ・ワインの格付け」について学んでみたいと思います。
そもそも、ブルゴーニュってどこ?
ブルゴーニュはここ!
ブルゴーニュは、人口約162万人、総面積31.741 km²(1999年)。
域内面積は日本の中国地方と、人口は世田谷区・目黒区・杉並区の合計と同程度。(wikipediaより)
ブルゴーニュ・ワインの特徴
ブルゴーニュワインは、単一品種から造られます。
赤がピノ・ノワール種、白はシャルドネ種のワイン。
繊細な味わいで、造り手の個性がよく表れたワインになります。
ただ、一品種しか使わない為に、不作年の影響を受けやすいのも特徴です。
そして、ブルゴーニュ・ワインは、畑によって格付けされています。
『神の雫』の中にも畑による格付けの話が出てきましたよね。
ブルゴーニュの格付けは以下のとおりです。
ブルゴーニュでは、畑を複数の造り手が所有しているため、
ワインを選ぶ際は、畑と造り手を確認する必要があります。
また、同じ造り手であっても、ランクが異なると値段も大きく変わってきます。
ブルゴーニュ・ワインの格付けを知っていると、よりワイン選びが楽しくなりますね!
いろいろなブルゴーニュ・ワインを飲み比べて、好みに合う畑や造り手を見つけてみませんか♪
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