おでかけワイン
丸の内で「日本ワインの今と未来」に乾杯!『日本ワインで乾杯の日®&Weeks 2025』開催決定
[公開日]
日本ワインを学び飲み応援する特別な一週間
丸の内から広がる新たなワイン文化
日本ワインの魅力を「学び」「飲み」「応援する」――。
そんなコンセプトのもと開催される『丸の内 日本ワインで乾杯の日®&Weeks 2025』が、10月27日(月)から31日(金)まで、東京・丸の内エリアで開催されます。
主催は三菱地所株式会社と一般社団法人日本ワイナリーアワード協議会。
今年は新進気鋭の造り手に焦点を当て、日本ワインの未来を感じる一週間となります。
日本ワインとは?
「日本ワイン」とは、国内で収穫された葡萄のみを使用し、日本国内で製造された果実酒のこと。
海外産の葡萄や濃縮果汁を用いた「国産ワイン」とは区別され、2018年10月30日から国税庁により明確に定義されています。
地域の風土と造り手の個性が反映された、日本ならではのワインとして、近年注目を集めています。
【10月27日】「丸の内 日本ワインで乾杯の日®イベント」
丸ビル1階のTHE FRONT ROOMテラスを会場に、日本ワインの生産者、自治体、業界関係者が一堂に集結します。
第1部:応援セレモニー (18:30~19:00)
三菱地所・日本ワイナリーアワード協議会の代表挨拶に続き、2025年のJAL賞を受賞しためむろワイナリー(北海道)、ハイディワイナリー(石川県)、木谷ワイン(奈良県)の3社が登壇。
地域に根差したワインづくりや、復興・輸出への挑戦などを語るトークセッションを実施します。
尾藤光一氏 (めむろワイナリー代表)
北海道・芽室町で畑ごとの個性を引き出す「畑ごとのワイン」を展開。
山幸種の品質向上にも尽力する気鋭の造り手。
山下恵理氏 (ハイディワイナリー ソムリエ)
奥能登・輪島の海風を生かした“海のワイン”を手がける。
震災後も復興に向けてワイン造りを続ける姿勢が注目される。
木谷一登氏 (木谷ワイン 代表)
奈良初のワイナリーとして自然栽培・無添加にこだわり、地産地消を推進。
海外展開にも挑む若手醸造家。
第1部フィナーレでは、会場全体で「日本ワインで乾杯!」。
造り手と飲み手が想いを共有するセレモニーです。
第2部:試飲会 (19:00~20:30)
日本ワイナリーアワード5つ星およびJAL賞受賞ワイナリーのワイン40銘柄以上を試飲できる特別会。
参加者は生産者と直接言葉を交わしながら、日本ワインの個性や地域性を体感できます。
参加費は5,000円(税込・軽食付き/定員80名)。
チケットは、Peatixで販売中。
▼ チケット販売ページ (Peatix)
https://kanpainohi2025.peatix.com/
日本ワインを学び楽しむ3つのサロン
① 日本ワインって面白い!~新しい生産者による挑戦~ (10月28日・火)
新しい発想でワイン造りに取り組む若手造り手3名が登壇。
都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad」須合美智子氏、エノログの岩﨑元気氏、吾妻山麓醸造所の牧野修治氏が、それぞれの現場から見た、日本ワインの今とこれからを語ります。
(定員45名/一般3,500円、Machi Workers会員2,000円)
▼ 申込サイト
https://japanww2025-seminar1028.peatix.com/
須合美智子氏 (葡蔵人~BookRoad)
東京・御徒町でワインを醸造する都市型ワイナリーの先駆者。
食卓に寄り添う軽やかなワインづくりが人気。
岩﨑元気氏 (醸造家・サロン・デ・ヴァン・ジャポネ主宰)
フランス国家認定エノログ。
ブルゴーニュでの日本ワイン試飲会を主導し、海外発信の旗手として活躍中。
牧野修治氏 (吾妻山麓醸造所代表)
カリフォルニア大ディヴィス校で栽培学を学び、震災後の復興を見据え福島にワイナリーを設立。
地域との共生を重視。
Machi Workersとは?
大手町・丸の内・有楽町エリアの三菱地所のビルで働く方のためのメンバーシップ・プログラムです。
詳細:https://www.marucard.jp/machiworkers.html
丸の内ポイントアプリのダウンロードはこちらから:https://www.marucard.jp/campaign/mp/pointapp/
② 20〜30代大歓迎!知っていると差がつく日本ワインテイスティング (10月29日・水)
女性審査員による国際コンペティション「サクラアワード」の受賞ワインを試飲。
焼き鳥松元による特製おつまみとのペアリングも楽しめます。
サクラアワード審査員でありワイン教育者としても知られる女性専門家たちが登壇し、ワインの味わい方やペアリングのコツを紹介します。
初心者でも気軽に参加できる、日本ワイン入門にもぴったりの内容です。
(定員45名/2,000円)
▼ 申込サイト
https://peatix.com/event/4596105/view
③ 巨峰とパンとナチュラルワイン (10月31日・金)
雑誌『メトロミニッツ』編集部と長野県「Aperture Farm and Winery」による特別コラボ。
巨峰を“食べて飲んで”学ぶ体験型セミナーで、限定コラボワイン「日々」と「きざし」を提供。
ポワン・エ・リーニュのパン8種とのペアリングも楽しめます。
(定員40名/3,000円)
▼ 申込サイト
https://www.ozmall.co.jp/especial/gourmet/43889/
田辺良氏 (Aperture Farm and Winery代表)
長野県東御市でナチュラルワインを手がける新鋭。
巨峰ワインを世界8カ国に輸出する実力派。
松島千冬氏 (「メトロミニッツ」編集部)
ワインエキスパート・エクセレンス資格を持ち、造り手取材を通じて、「日本ワインの今」を発信するライター。
【日本ワイン特別販売会】 (10月31日・金)
丸ビル地下1階マルチカ特設会場に、日本各地のワインが集結。
北海道から九州まで、16の注目ワイナリーが出展し、通常は流通しない小規模ワイナリーの希少ワインも販売予定です。
<取り扱いワイナリー(予定)>
Domaine Bless(ドメーヌ・ブレス)、平川ワイナリー、北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー、DUE PUNTI(デュエ・プンティ)、グランポレール、ベルウッドヴィンヤードワイナリー、せんきん、Vin de la bocchi farm & winery(ヴァン・ド・ラ・ボッチ)、シャトー酒折、ドメーヌ ミエ・イケノ、98wines、Kisvin Winery(キスヴィン ワイナリー)、ドメーヌ・デ・テンゲイジ、Domaine KOSEI(ドメーヌ・コーセイ)、丹波ワイン、都農ワイン
丸の内で「日本ワインの今」を体感する5日間、『日本ワインで乾杯の日®&Weeks 2025』
日本ワインの造り手たちと直接触れ合い、地域の情熱を知り、グラスを傾ける――
「日本ワインの今」を感じたい方にぴったりの5日間。
この秋、丸の内で乾杯を。
2025/10/10 三菱地所株式会社 プレスリリースより引用。
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