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【限定130本】日本で唯一駅ホームの葡萄園から生まれる「塩尻駅メルロ2025」リニューアルして発売
[公開日]
日本で唯一の駅ホーム葡萄園のメルロで造る限定駅ワイン「塩尻駅メルロ2025」
長野県のJR塩尻駅には「日本で唯一」といわれる駅ホームの葡萄園があります。
そのホームで育ったメルロから造られるワイン「塩尻駅メルロ2025」が、2025年12月20日(土)から数量限定で販売されます。
葡萄が育つ場所は塩尻駅3番線と4番線のプラットホーム上にある小さな畑です。
ホームのコンクリートからの照り返しのおかげで糖度が上がり、凝縮感のある高品質な葡萄に育つのが特徴です。
ここで収穫したメルロだけを使って仕込む、鉄道好きにもワイン好きにもたまらない“駅生まれ”の1本です。
今年の「塩尻駅メルロ2025」は、造りが一部リニューアルされています。
初めてオークチップ(樽の代わりに使う木片)を加えることで、若々しいメルロの酸味と木の香ばしい風味がバランスよく感じられるスタイルに仕上がっています。
さらに無濾過のため、グラスの中にわずかなにごりが残りますが、これは赤ワインの色や渋みのもとになるポリフェノール由来の成分です。
にごりが気になる方は、ボトルを立てて寝かせておき、1年ほど落ち着かせてから楽しむのもおすすめです。
味わいはミディアムボディで、カジュアルな食事にも合わせやすいタイプです。
ワイン初心者でも飲みやすく、鉄道旅の思い出話をしながらゆっくり楽しみたくなるような1本です。
商品スペックは内容量720ml、アルコール度数12%。
価格は2,530円(税込)で、販売本数はわずか130本の超限定生産です。
販売場所は塩尻市観光センター売店のみで、先着順の店頭販売となります。
ホームの葡萄園では、地元のワイナリー従業員や葡萄農家、JR職員、観光協会のスタッフが協力して一年を通じて作業を行っています。
春の芽吹きから夏の笠掛、秋の収穫祭まで、地域の子どもたちも一緒になって葡萄を育てている、まさに“駅とまちが一体となった畑”です。
鉄道ファンの方はもちろん、国産ワインやレアなボトルが好きな方にも魅力的な「塩尻駅メルロ2025」。
気になる方は、列車で塩尻駅に降り立ち、駅ホームの葡萄園とともにこの特別な駅ワインをチェックしてみてはいかがでしょうか。
「塩尻駅メルロ2025」商品概要・販売情報
商品名:塩尻駅メルロ2025
収穫年:2025年
収穫地:JR塩尻駅3、4番線プラットホーム上、ホームの葡萄園
内容量:720ml
アルコール度数:12%
味わい:ミディアムボディ
販売価格:2,530円(税込)
販売本数:限定130本
販売者:一般社団法人 塩尻市観光協会 長野県塩尻市大門八番町13-10(TEL:0236-54-2001)
製造元:株式会社 塩尻ファーム 長野県塩尻市宗賀5154-1
製造所:ドメーヌ・スリエ 長野県塩尻市広丘郷原1637-1
販売場所:塩尻市観光センター売店(0263-88-8722)にて販売(先着順)
〒399-0737 塩尻市大門八番町13-10
▼ 塩尻市観光協会公式サイト
https://tokimeguri.jp/
2025/12/17 塩尻市観光協会 プレスリリースより引用。
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