おでかけワイン
四日市あすなろう鉄道がワイン列車に
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2016年1月24日、四日市市内を走る四日市あすなろう鉄道にて「ワイン列車」が運行された。
「ワイン列車」は貸し切りのナローゲージ(特殊狭軌)車両でワインを味わうイベント。
ワイン飲み放題・オードブル付きで、約1時間の列車の旅を楽しめる。
2013年から開催されている「ワイン列車」は、内部・八王子線を盛り上げる目的で、沿線の洋食店「モンヴェール」と鉄道模型店「とろりぃすぱーく」が企画。
沿線住民もボランティアとして協力している。
4回目になる今回は、内部-あすなろう四日市駅間の5.7キロを三両編成で往復した。
当日は、県内外から29名が参加。
「ナローゲージの揺れのせいか、お酒の回りが早い」
「通路が狭くて、アットホームな感じが最高」
など、ローカル線の鄙びた雰囲気とほろ酔い気分を楽しんだ。
四日市あすなろう鉄道は、近畿日本鉄道(近鉄)「内部・八王子線」の存廃問題を経て、近鉄と四日市市の出資により設立された。
四日市市が施設、車両を保有する公有民営方式で、2015年4月から運行を始めた。
モンヴェールの青山友松オーナーは、「あすなろう鉄道として再出発した内部・八王子線を、今後も支えていきたい」と語った。
2016/01/25 中日新聞より引用
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休日の昼下がりに列車に揺られながらワインをいただくなんて、想像しただけで幸せ。
そしてワイン列車のイベントは、全国各地で開催されているみたいですね~。
しかし記事内で「お酒の回りが早い」との声がありましたが、確かに酔いが回りそうですし、何よりワインの酔いとうららかな日差しと列車の揺れとで絶対寝ますよね。もう確定事項ってくらい寝ますよねこれ。