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山梨県甲州市にて白ワイン乾杯条例可決
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2014年8月27日、山梨県甲州市は、同市発祥とされる葡萄「甲州種」から造られた白ワインの普及を目的とし「乾杯条例」案を市議会に提出した。
9月24日に可決される見通しである。
市の担当者は、「甲州ワインは世界に誇る特産品。日々の乾杯で楽しんでほしい」と語る。
この条例が可決された場合は、甲州市は農家に良質なワイン生産を、飲食店には甲州ワインを積極的に扱うよう促していく予定。
また、明治時代に地元の若者2人がワイン造りを学ぶためにフランスへ渡ったとされる10月10日を「甲州ワインの日」と定め、市主催のイベントを企画する。
2014/08/27 時事通信より引用。
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その多くは地酒や清酒での乾杯を勧めるものですが、甲州では白ワイン推し。
ワイン推しの乾杯条例は、富良野市の「まずはふらのワインで乾杯条例」が先駆けです。
甲州市の条例も、甲州ワインのさらなるブランディングに役立つといいですね。