知ってる?ワイン話
~『神の雫』でワインを学ぶ~ 第13回「ワインの保存方法」
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こんにちは、葡萄院冷庫です。
今回は、『神の雫』4巻より、ワインの保存方法について学びたいと思います。
皆さんはどうやってワインを保存していますか?
家にワインセラーがあればそれが一番良いですが、
特に葡萄院冷庫のようにワイン初心者でワインセラーを持っている方は
なかなかいらっしゃらないのではないかと思います。
「ワインは生き物」!
適切に保存しないと、ワイン本来の味が楽しめなくなってしまいます・・・!
神の雫では、ワインの保存方法について次のように紹介されています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ワイン保存方法のキホン
・遮光されていること。(特に太陽の光に弱い)
・温度は13度(±2度)程度
・湿度は65%(±10%)程度
・振動がないこと
・異臭がないこと
(『神の雫』第4巻より)
冷蔵庫、押入れ・・・・・くらいしか思いつきません(^o^;)
臭いがついてしまうことを考えたら、押入れがベスト??
具体的には・・・
・適度な湿度を保たせるためにボトルに水を吹きかける。
・断熱のためにボトルを新聞紙やビニール袋で包み、発泡スチロールや段ボール箱に入れる。
・コルクが乾燥しないようにボトルを寝かせる。
・比較的涼しく日の光が入らない北向きの部屋の押入、あるいは床下などに箱を置く。
(『神の雫』第4巻より)
結構手間がかかりますねぇ。
ボトルを縦置きしている方!今すぐ寝かせましょう!
(恥ずかしながら、最近まで横置きすることを知りませんでした。)
夏の保存方法
クーラーボックスに入れ、毎日保冷剤を交換する
(『神の雫』第4巻より)
夏場の保存はさらに手間がかかります(^_^;)
飲み残しのワイン保存方法
一人暮らしだとワインを一日で飲みきれない場合も多いのではないでしょうか。
飲み残しワインは次のように保存します。
1)容量の小さな小瓶に移す
2)ボトル内の空気を抜く
→「ワインセーバー」「ワインポンプ」などを使用
3)ボトル内の空気を酸化作用のないガスに入れ替える
→「プライベート・プリザーブ」などを使用
(『神の雫』第4巻より)
ワイナリーやレストランなどでは、3の方法が取られているそうです。
でも、1の方法をやるだけでもだいぶ違うみたいですよ。
・・・とはいえ、やっぱりここまでするのは面倒くさい!!
というめんどくさがりなアナタは、素直にワインセラーを買ってしまいましょう!
最近は意外とリーズナブルな商品も出ているようですよ。
家にワインセラーがあるなんてちょっとカッコイイですよね。
女性をお家に誘うきっかけにもなるかも?!
ぜひ上記を参考に、ワインの保存方法を見直してみてくださいね!
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