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福島県伊達市「まちなかワイナリー」空き店舗でワイン醸造
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福島県伊達市は、商店街の空き店舗でワインを醸造する「まちなかワイナリー事業」を開始する。
市内での葡萄栽培費や調査費などを盛り込んだ2016年度一般会計予算案を、2016年2月25日開会の市議会に提出した。
「まちなかワイナリー事業」では、傷が付いて出荷できない市内産葡萄や、遊休農地で新たに栽培した葡萄を使い、同市保原町の商店街の空き店舗でワインを醸造するというもの。
JA伊達みらいによると、2016年度は同市内の53ヘクタールで葡萄が栽培され、370トンの出荷を計上。
国が創設した地方創生推進交付金を活用する予定の取り組みとなる。
2016/2/27 YOMIURI ONLINEより引用。
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「まちなかワイナリー事業」と同様の企画は、秋田県でも2011年から行われているようです。
ちなみに秋田県で行われている取り組みで造られたワインは、なんと銀行の金庫室で寝かせたものだそうで……なんか、味以外の付加価値がつきそうな……w
伊達市の「まちなかワイナリー事業」は予算案を提出したところということで、実現はまだ少し先のお話になりそうですね。
ぜひ応援したいです!