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仙台秋保醸造所がワイン生産量を1.5倍に
[公開日]
2015年12月にオープンした仙台秋保醸造所が、ワインの生産量を増加することを発表した。
醸造タンクを合計28トンから38トンまで増やし、葡萄の貯蔵庫も整備。
2017年の年間ワイン生産本数目標を3万本とする。
また、年間を通じて生産できる体制を整え、現状の1.5倍の生産量を目指すという。
2016年11月現在、仙台秋保醸造所のワイン醸造タンクは4トンタンク3基、3トンタンク1基、2トンタンク5基、1トンタンク3基という構成。
2017年中にそれぞれ1基ずつ増加していく計画だ。
それに伴い、原料となる葡萄の使用量も増加する。
2016年9月から自社栽培でのワイン生産も手掛けている同醸造所だが、山形県や宮城県名取市、また気仙沼市から調達し、2017年は40トンの葡萄を使用する予定という。
それらの葡萄貯蔵庫として、40平方mほどの建物を2017年7月までに建築する予定となっている。
2015/11/24 日経産業新聞より引用。
[外部リンク]
■仙台秋保醸造所 公式サイト
http://akiuwinery.co.jp/
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2015年10月時点では生産量1万本が目標と発表されていたのが、1年ほどで1.5倍に増加の予定が発表されたということで、順調にファンを増やしている模様です。すごい!
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