骨付き肉ってどうしてあんなにテンションあがるんでしょうか。
由緒正しい農耕民族である日本人の駄目代までも魅了してやまない、骨付き肉。
DNAのどこに刷り込まれているのか疑問ですが、とりあえず骨付き肉を見るとウェーイってなります。

というわけで、そんなテンション爆上げフードの名店「Tony Rma’s (トニーローマ)」に行って参りました！

お誘いくださいましたのは「【人形町】はな青で和の旬とワインを」「【東京駅】夏バテには中国料理！四川豆花飯荘」でもご一緒してくださった「銀座尚呼」の田村尚子先生（雅号 北東尚呼）。

■ 木目金・彫金・伝統技術の銀座尚呼(メタルハーツ)
http://metalhearts.net/

田村先生の作品はこちらでもご覧いただけます。
先生のサポートのもとに自分たちで作る結婚指輪など、体験とセットになっている作品もオススメですよ！

■日本の伝統技術 座
https://za-japan.com/

本場アメリカで「BBQリブの代名詞」とまで称される「トニーローマ」は、東京には2店舗が展開されています(2017年3月現時点)。
今回は、千代田区の三番町店にお邪魔して参りました。

閑静な住宅街に佇む三番町店は、リニューアルオープンしたばかりで店内もとても綺麗です。

人数も多めだったので、パーティプランを予約。

シーザーロメインサラダやディップつきの野菜スティックに、

特製オニオンローフ、

アペタイザー3点盛り。

当日は、小さなお子様も一緒だったので、キッズメニューも注文。
やや小さめではありますが、骨付き肉のインパクトはそのままの一皿。

見た目からも気分が盛り上がるボリューミーな盛り付けが心憎いですね！
さすがアメリカン。
味わいもワイルドさと後を引く美味しさがアメリカっぽさ満載です。

メインのベイビーバックリブは豪快そのもの。
BBQソースは絶妙な甘辛さで、これは日本人も好きなタイプの味わいだなあと思います。
満足感がすごいです。

＋αで注文した、フィレ メダリオン。
丸く切られたフィレ肉がメダルを思わせることから名付けられたメニューだそうです。
5種類の中から3種類のソースを選べるようになっていて、それぞれ違った味わいを楽しむことができます。
駄目代はこの頃もう結構酔っぱらってしまっていたので、ソース選びは田村先生にお任せしてしまって内容を失念しています……役に立たないリポーターで申し訳ありません……。
でも、美味しかったことだけは覚えています。
(役に立たないリポーターらしい感想)

ラストは可愛いデザートプレート！
もっとこう、青とかショッキングピンクとかのすごいカラーリングのお菓子とか出てくるのかと身構えていたので、まったく普通に可愛いデザートの登場でちょっと拍子抜けしたのはここだけの話です。
甘さも日本人好みの美味しいスイーツで拍子抜けでした。
お前のアメリカのイメージどうなってんだ。

そんなアメリカンなお食事とともにいただきましたワインは、カリフォルニア産の2本です。

最初にいただいたのは「ブラックストーン・カベルネ・ソーヴィニヨン」。
果実味あふれる香りも口当たりもともに甘くジューシーなフルボディ。
タンニンもしっかりで骨太な骨格を感じますが、どこか軽さもあって大変飲みやすいワインです。
BBQソースにぴったり！

白ワインも、ということでいただいた「スリー・シーヴス・ピノ・グリージョ」。
柑橘類や桃のフルーティな香りの、やや甘口な1本です。
酸味は少な目ですが爽やかな甘味で、こちらもBBQソースとよく合います。
キリリと冷やして飲むのがオススメだそうです♪

赤も白もどちらも軽くフレッシュな味わいで、つい飲みすぎてしまう飲みやすさです。

初めて訪れた「トニーローマ」ですが、落ち着きがありつつも活気のある雰囲気で、和やかなムードを楽しめるお店でした。
お店の立地といい店内の綺麗さといい、正直「私ここ入っちゃダメなんじゃないか……？」と最初は戸惑いが隠せなかった駄目代でしたが、スタッフの方々の気配りも素晴らしく、とてもリラックスして過ごすことができました。

しかも、次回の割引チケットもいただけちゃうお得さです。

(……ペリカ……かな……？)

がっつりとお肉を食べたい！
DNAのどこかに眠る骨付き肉への欲求を満たしたい！
そんな時にぜひオススメしたいです。
そして、BBQソースとワインの取り合わせもオススメなので、ぜひお試しいただきたいです♪

[関連ワイン]
ブラックストーン・カベルネ・ソーヴィニヨン・2013
スリー・シーヴス・ピノ・グリージョ・2014

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