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日本で唯一!駅のホームで育つワイン用葡萄、2020年の収穫に向け作業を予定
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[最終更新日]
日本で唯一、駅構内プラットホーム上でワイン用葡萄を栽培している長野県・塩尻駅
2020年秋の収穫に向けメルローの誘引結束、芽欠き作業を予定
日本のワイン銘醸地のひとつ、長野県の中央に位置する塩尻駅は、ワイン用葡萄を駅構内プラットフォームで栽培しているという国内唯一の駅。
1988年(昭和63年)に植樹されたメルローとナイアガラは、2020年も順調に生育が進んでいます。
2020年5月29日(金)には、年度初となる作業として、塩尻市内の葡萄農家の指導のもと、誘引結束、芽欠き作業が行われます。
作業を行うのはJR職員、塩尻市観光協会員を含むボランティアの方々。
さらに、2020年8月には、2019年に収穫されたメルローを使用したワインが完成予定とのこと。
葡萄の収穫までの様子やワイン醸造に関する情報は、SNSの公式アカウントから発信されています。
駅で育った葡萄のワインとは、日本国内はもちろん、世界でもかなりレアではないでしょうか!?
[2020年06月01日追記]
当日は晴天に恵まれ、誘引・芽欠き作業は無事に完了した様子です。
塩尻市観光協会の公式SNSアカウント上では、順調に生育しているメルローの写真も公開されています。
8月のワイン完成も楽しみですね!
作業概要
■場所
塩尻駅3、4番線ホーム内葡萄棚
■日時
2020年5月29日(金) 午前10:00 ~ 12:00分頃(小雨決行)
※作業が終わり次第解散します。
■公式SNS、Webサイト
Facebook: https://www.facebook.com/tokimeguri/
Twitter: https://twitter.com/info40430583
Instgram: https://www.instagram.com/shiojiritokimeguri/
公式Webサイト: https://tokimeguri.jp/
2020/05/27 塩尻市観光協会 プレスリリースより引用。
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