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南アルプスの絶景を臨む葡萄畑を復活したい!ドメーヌヒデの挑戦をクラファンで応援
[公開日]
出典:READYFORプロジェクト『南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。』
『南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。』
南アルプス市のワイナリー ドメーヌヒデがクラウドファンディングで挑戦
山梨県南アルプス市でナチュラルワインを生産している「ドメーヌヒデ」が、”絶景ぶどう畑”の復活を目指すクラウドファンディングを開始しました。
ドメーヌヒデは、化学農薬や化学肥料、除草剤を使用しないナチュラルワインにこだわりつつ赤ワインとオレンジワインに特化したワイン造りで知られ、国際的なワインコンクールでの受賞や大阪サミットでのワイン採用など、国内外で高い評価を得ているブティックワイナリーです。
自然の恵みを大切にするドメーヌヒデが新たに取り組むのが、南アルプスに位置する、富士山を臨む絶景の畑の復活。
非常に美しい景色を堪能できる斜面の遊休畑は、標高600mに位置し石が多い土壌となっており、温暖化する昨今は特にワイン用葡萄にとって最適な条件を備えています。
テニスコート45面ほどの畑の隣には曲線が美しい棚田が広がり、日本らしさを湛えた屈指の眺望を誇る葡萄畑となることが期待できます。
出典:READYFORプロジェクト『南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。』
どんなものでもナンバーワンには美しさがあるという哲学を持つドメーヌヒデは、ヨーロッパの財産、ロマネコンティが美しさにあふれた畑であることからも、美しい畑による最高のワイン造りで、日本ワインを世界に羽ばたかせたいという理想を持っています。
葡萄畑の復活の折には、約6,000本の「山ソービニオン」の苗を植樹し、無農薬栽培、無肥料、無防雨(ビニール無し)、金属柱無しによる葡萄栽培を予定しているとのこと。
さらに、将来的には畑の隣に短期シェアハウスの開設も想定しており、近隣にある古民家農カフェやアロマ蒸留所、ブランデー蒸留所などへの訪問を含めた農業ステイを展開し、IターンやUターンを含めた地域の活性化につなげたいとの展望も持ったプロジェクトが、『南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。』です。
クラウドファンディングのリターンとして、ドメーヌヒデのワインや農作物のほか、1日ワイナリー体験や1日農業体験など、様々なコースが用意されています。
日本ならではの美しい景色を堪能できる葡萄畑の実現に向けたプロジェクト『南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。』は、目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取ることができるAll-or-Nothing方式となっており、第一目標金額は3,000,000円。
2024年4月19日までのプロジェクトです。
▼ 南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。
https://readyfor.jp/projects/zekkeiwine?sns_share_token=
『南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。』プロジェクト概要
■プロジェクト名
南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。
■目標金額
第一目標金額:300万円
第二目標金額:400万円
■支援募集期限
2024年4月19日(金) 午後11:00まで
■プロジェクトページ
https://readyfor.jp/projects/zekkeiwine?sns_share_token=
■プロジェクト実行責任者
渋谷英雄 (株式会社ショープル)
■プロジェクト実施完了日
2025年5月31日
※リターン内容等は、プロジェクトページをご参照ください
READYFOR ドメーヌヒデ「南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本ワインを世界のワインへ。」より引用。
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