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ワイン界の革命児!?ワングラスでも本格的サーブ「D-Vine」
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[最終更新日]
こんにちは、ワイン界の快男児、葡萄院駄目代です!
(ツッコミが追いつかないイキオイの間違いよう)
突然ですが、最近フランスで「ワイン界の革命児」が話題だそうですね。
革命児と言っても、マシンですけれども。
すごい製品がリリースされるそうなのです。
ワインを家で飲む時、飲み頃の調整やボトルを開けた後の扱いなどがどうしてもネックになりがちですよね。
とかく、ワインの扱いには知識が必要ということは、永遠のワイン初心者である駄目代もだんだんと体感してきました。
特にボトルを開けた後の保管に頭を悩ませるシーンは多く、こんな商品が開発されるに至っているほど。
しかしそういう悩みをすべて解決してくれるのが、「D-Vine」。
本体はエスプレッソマシンのような形状。
ワイングラスを所定の位置に置き、試験管のような専用ボトルに入ったワインをマシンにセットするだけで、温度調整やデキャンタージュまで施した飲み頃ワインに仕上げて、グラスに注いでくれるという優れモノ。
しかもその間、約1分。
すごい。抜栓して1時間とか待たなくてもいいんだ……。
さらに、マシン内部に自動洗浄機能がついているので、違う種類のワインを連続して飲むのも手間いらず。
システムのポイントは、専用ボトル「10-Vins」。
100cc分が封じられたワングラスサイズで、そのままキャップをあけてグラスに注いで飲むこともできます。
もともとは、こちらが先行して開発された商品のようです。
エノテカで取り扱われている「ワングラス」シリーズとコンセプトは似てますね。
この「10-Vins」につけられたタグに中のワインの最適温度などの情報が入っていて、マシン側で読み取り自動的に調整されるという仕組みのようです。
すごいなー。
まさにソムリエロボじゃん。
全自動サーブとかありがたすぎる。
駄目代の場合、自分で調整して飲むより絶対美味しくしてくれるよ。
しかも、フランスのワイナリーから選びぬかれたワインが、2016年2月時点で赤11種・白8種も取り揃っているそうです。
きっと今後も取り扱いワインは増えるでしょうねぇ。
ちなみに「D-Vine」は、開発元が資金提供者を募っている段階だそうです。
2月に最初のロットが資金提供者に届けられているそうですが、日本への上陸はまだのようです。
「10-vins」もまだ日本では発売されていない模様。
購入などは、公式サイトから可能のようです。
[販売元公式サイト]
http://www.10-vins.com/
でもこちら、フランス語サイトなんですよね……。
フランス語はもちろん英語もからっきし、なんなら日本語も怪しい駄目代に代わって、どなたか日本に輸入してみていただけませんでしょうか。
(製品写真は引用できませんでしたので、イメージ画像でご容赦下さい)
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