おうちでワイン
スペシャリストたちが選ぶお肉とワインのペアリングを堪能!『お酒ペアリング』で高級ミート食べ比べ
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高級ミートの競演とワインとのペアリングを同時に堪能!
お肉のプロ、ソムリエ、シェフというスペシャリストたちが選んだ『お酒ペアリング』
上質なお肉とワインとの組み合わせは、もはやグルメにおけるスタンダードとも言えるペアリング。
ワインがお肉の、お肉がワインの味わいを互いに引き立て合う絶妙なコンビネーションは、ワイン愛好家以外にも広く愛されています。
一方、お肉とワインは素晴らしいペアリングであるものの、その組み合わせ方に悩んでしまうのもまた事実。
「牛肉には赤ワインが合う」とはよく耳にしますが、一口に赤ワインと言っても、ボジョレー・ヌーヴォーのような軽やかなもの、甘味が控えめで重厚感のあるもの、しっかりとした酸味が際立つものなど、様々な個性が存在し、さらにお肉の調理法や使用するソースによっても、どういうタイプのワインがぴったり合うかは変化します。
レストランでは料理に合うワインをソムリエにセレクトしてもらうといったことも可能ですが、自宅では難しいのが悩みどころ。
この悩みを解決してくれるお取り寄せ商品が、日本ハム「Meatful」による『お酒ペアリング』。
『お酒ペアリング』は、お肉のプロとソムリエ、シェフの”食のスペシャリスト”たちがセレクトした、レストランでの美食体験を気軽に味わえるペアリングセットです。
お肉のプロが目利きした最高級のお肉食べ比べセットに、ベストマッチするワインをソムリエがチョイス。
さらに、本格フレンチレストランシェフが考案したソースレシピやお肉の焼き方レッスンも添えられた、とっても贅沢な内容です。
展開されているラインナップは5種類。
最高級ビーフとスパークリングワインを堪能する<日本とアメリカの最高ランク牛肉食べ比べをスパークリングワインとともに>をはじめ、
日本とアメリカの最高ランク牛肉食べ比べをスパークリングワインとともに
鴨肉を近年人気のオレンジワインで味わう<国産とタイ産鴨肉食べ比べをオレンジワインとともに>、
柔らかでエレガントな赤ワインと赤身の多いビーフの食べ比べを楽しむ<「グラスフェッド(牧草肥育)」と「グレインフェッド(穀物肥育)」の牛肉食べ比べを赤ワインとともに>、
「グラスフェッド(牧草肥育)」と「グレインフェッド(穀物肥育)」の牛肉食べ比べを赤ワインとともに
特有の風味を持つラム肉の違いを上品なロゼワインで味わう<「グラスフェッド(牧草肥育)」と「グレインフェッド(穀物肥育)」のラム肉の食べ比べをロゼワインとともに>、
「グラスフェッド(牧草肥育)」と「グレインフェッド(穀物肥育)」のラム肉の食べ比べをロゼワインとともに
人気のイベリコ豚を同じスペイン産ワインとともに食べ比べる<イベリコ豚の2つのランク「ベジョータ」と「セボ」の食べ比べを赤ワインとともに>と、幅広いお肉の種類がピックアップされており、それぞれにマッチするワインやソースレシピとともに提供されます。
イベリコ豚の2つのランク「ベジョータ」と「セボ」の食べ比べを赤ワインとともに
セットのお肉は、日本ハムにて長年お肉の仕入れ・販売に携わってきたプロが世界各国のあらゆる種類のお肉を目利きしてきた中でセレクトした逸品揃い。
その素晴らしい素材の焼き方やソースレシピを、フレンチレストラン「AMOUR(アムール)」のエグゼクティブシェフが伝授してくれます。
ペアリングするワインは、商品ラインナップの充実と提案力でワイン愛好家から愛用されているワインショップ「エノテカ」に所属するソムリエがセレクト。
プロたちの提案による美食体験を気軽に楽しめる『お酒ペアリング』は、お祝いや記念日などおうち時間をリッチにしたい時や、外出はしたくないけどグルメは楽しみたい時、または大切な人へのギフトなどにぴったりです。
「みんなのワイン」が『お酒ペアリング』<日本とアメリカの最高ランク牛肉食べ比べをスパークリングワインとともに>をレポート!
「みんなのワイン」編集部が、『お酒ペアリング』を体験させていただきました!
レポートさせていただくのは、<日本とアメリカの最高ランク牛肉食べ比べをスパークリングワインとともに>。
冷凍保存された状態で届くので、あらかじめお肉を解凍&スパークリングワインを冷やしておきます。
お肉は十勝産のA5ランクの黒毛和牛とアメリカ産のプライムビーフ。
どちらも存在感のあるサイズで、サシも綺麗に入っていて、惚れ惚れする美しさです!
「ファビュラスなセットだな~」とため息が漏れました。
セレクトされたスパークリングワイン「カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット」は、最高峰シャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールがカリフォルニアで手掛けている銘柄。
ニューワールドのスパークリングワインながら、クオリティの高さとエレガンスとでワイン愛好家からの人気も高い1本です。
ビーフと言うと赤ワインをチョイスしがちですが、プロが選んだ意外にも思われるペアリングに期待が高まります!
パンフレットもセットになっていて、それぞれの品に関する情報や美味しくいただくコツに加えて、このメニューが完成したバックグラウンドなども解説されています。
調理前に必ず一読しておきたい内容です!
お肉の調理方法を確認するのはもちろんですが、今からいただく品について学び期待を高めることも、美味しくいただくための準備運動。
ちなみに、調理方法については、公式サイト上にシェフ直伝の解説動画がアップされていますので、こちらも要チェックです。
また、パンフレットに掲載されているソースレシピも要注目。
<日本とアメリカの最高ランク牛肉食べ比べをスパークリングワインとともに>に添えられたレシピの「ラヴィゴットソース」を実際に作ってみましたが、技術的に難しいポイントは特になく、これならご家庭でも手軽に再現できちゃいます。
使用されている材料も、大きめのスーパーであれば扱っているであろうものばかりでした。
動画などを参考にお肉を調理し、冷やしたスパークリングワインとともにいただいてみました!
焼き加減や盛りつけなどに関しては、シェフの悲鳴が聞こえてくる気が致しますが、どうかご寛恕くださいませ。
今回いただいたのは、アメリカ産牛肉の最高等級であるプライムビーフ。
こちら、なんと、USビーフ全体の中でも出現率は約8%ほどの超稀少クラスとのことで、日本では高級レストランなどで取り扱いがあるものの、一般にはほとんど出回らないレアなものだそうです。
そんなプレミア品のお肉をこんな風にいただいてしまって罪悪感に苛まれますが、これもまた、素晴らしいお肉とワインのペアリングをカジュアルに楽しむスタイルの一環。
このファビュラスなペアリングに感謝しつつ、いただきます!
……とっても美味しい!
もう、なんのひねりもない直球な感想しか出て来ません。
ジューシーで芳醇な肉汁は、甘味すら感じます。
柔らかな肉質は、火を通しても柔らかさを保っていて、噛むごとに旨味あふれる肉汁が広がります。
味付けは塩だけで十分!と思えるほどの、素材の良質さが際立つ逸品でした。
そして、ここに合わせるのは、ルイ・ロデレールがカリフォルニアで生産する「カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット」。
青リンゴなどの果実香やナッツのニュアンスのあるアロマがとても爽やか。
凝縮した果実味に、クリアで美しい酸味、しっかりとした骨格を持ったエレガントな味わいのスパークリングワインです。
ワイン単体でも十分に楽しませてくれる1本ですが、これがシンプルなステーキとの相性◎でびっくり!
肉汁の芳醇な味わいと、「カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット」が持つふくよかさや骨格がマッチするだけでなく、泡の爽やかさが口中をすっきりさせてくれ、次の一口を誘います。
ただ肉の味わいをリセットする訳ではなく、美味しさを引き出して、次の一口への期待を高めてくれる……そんな食体験を味わわせてくれるんです。
また、レシピにて提案されていたラヴィゴットソースも、爽やかな酸味と旨味がお肉の脂とスパークリングワインに非常によくマッチしました。
塩のみでシンプルに焼き上げたプライムビーフも大変美味しいのですが、ラヴィゴットソースとともにいただくと、お肉のジューシーさがさらに際立ちます。
ソースに入れた野菜のシャキシャキとした歯ごたえが肉の柔らかさとコントラストをなす中、肉汁の中の甘味がより深く感じられつつ、さらにはすっきりとした後味へと続きます。
しかも、このソースが持つ爽やかな酸味が、「カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット」の酸味や果実味とよく合い、お肉のボリューム感・スパークリングワインの酸味とふくよかさ・ソースの酸味がすべてそれぞれにリンクして、ひとつに調和していくのが感じられます。
プロの提案力を実感する、ワインと料理のペアリングの奥深さを体感できる、素晴らしいマリアージュでした。
まるで、目の前でマジシャンが非常に巧みな手品を見せてくれた時のような、驚きと楽しさを体験したひとときになりました。
<日本とアメリカの最高ランク牛肉食べ比べをスパークリングワインとともに>のほかのペアリングメニューも、素晴らしい美食体験を提供してくれるに違いありません。
また、『お酒ペアリング』では、美味しい体験に加えて、新しい発見や学びがあることもお伝えしたい点です。
シェフ直伝のお肉の美味しい焼き方や、ソースレシピが身に着くことも嬉しいポイント。
今回学んだラヴィゴットソースは、今後ぜひ食卓に活かしていきたいと思いました。
そして、ビーフステーキにスパークリングワインという一見型破りなペアリングも、今後のワイン選びに活かしていきたい体験です。
もちろん、今回はセレクトされたお肉や調理を鑑みてソムリエが選んだペアリングであって、どんな牛肉とスパークリングワインもマッチするわけではないでしょう。
とはいえ、牛肉と聞いてなんとなく赤ワインをチョイスしてしまいがちなところに、視野を広げて新たな選択肢を与えていただいたこの体験は、今後のワインライフを豊かにしてくれることは間違いなしです!
『お酒ペアリング』
『お酒ペアリング』は日本ハムの公式ECサイトより購入が可能です。
お肉の食べ比べをしつつワインとのペアリングを楽しめる贅沢なお取り寄せグルメで、牛肉のほかに、豚や鴨、羊とお肉のラインナップも豊富。
お肉、料理、ワインと、それぞれの分野のスペシャリストたちによって提案されるペアリングを自宅で気軽に堪能でき、おうち時間をリッチに過ごしたり、大切な人へのギフトにぴったりのセットです。
▼ 『お酒ペアリング』公式サイト
https://www.meatful.jp/view/category/osake-pairing
[写真提供・協力]
日本ハム株式会社
Hive Mind 北欧風 カトラリーアソートセット スプーン フォーク ナイフ お箸 4本セット (ブラックゴールド)
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