ワインしみ部分素材提供:Freepik
こんにちは。
ワインをよくこぼす人、葡萄院駄目代です。

楽しくワインを飲んでて、気付いたらシミが……！
かなり時間も経っちゃってるよ～どうしよう……。
そんなんが日常茶飯事です。

そんな私が、ワインのシミ落としにチャレンジしてみました！

今回のチャレンジは、下記を前提条件にやってみました。
駄目代のワインシミのいつものパターンです……。

(1) 赤ワインによるシミ
(2) ワインのシミができてから1日経過している(応急処置を施していない)
(3) 綿や化繊製の普段着(絹や羊毛などタンパク質系の繊維ではない)

用意した服と洗剤などのバリエーションが少々多いため、数回の連載の形式にさせていただきたいと思います！
今回は、第1回のシミ編です。ジミヘンではない。

服にこぼしたワインのシミ抜き実験 目次

【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第1回 準備編) (このページ)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第2回 ウタマロ石鹸編)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第3回 部屋干しトップ 除菌EX編)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第4回 ワイドハイターEXパワー編)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第5回 シミぬき専科編)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第6回 シミとりレスキュー編)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第7回 ステインペン編)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第8回 セスキ炭酸ソーダ配合おそうじシート編)
【やってみた】服にこぼしたワインのシミ抜き実験(第9回 まとめ編)

服の種類

とりあえず、用意した服は3種類。

無地のＹシャツ(おそらく綿)、

模様入りの綿シャツ、

速乾性Ｔシャツです。

ちなみに、人からいただいたり実験用に買ってきたりして集めました……。

洗剤の種類

シミ落としに使用した洗剤などは、7種類。
好奇心が赴くままに用意してみたので、中には、衣類用洗剤でないものもあります……。

泥汚れなどに圧倒的パワーを持つというウタマロ石鹸。

部屋干しトップ 除菌EX。
一般的な洗濯用洗剤ですね。
自宅で普通に使ってる洗剤をそのまま流用しました。

ワイドハイターEXパワー。
酸素系の衣類用漂白剤ということでチョイスしました。
食べ物系のシミ抜きには粉タイプが良いという情報をよく耳にしましたが、なぜか近所で売ってなかったので、泡タイプを選んでみました。
ガンコなシミ用とも謳っているし。

応急処置用シミ抜き剤その1。
100均ショップのキャンドゥで購入しました。

応急処置用シミ抜き剤その2、シミとりレスキュー。
こちらはスーパーで購入しました。

ドイツ製シミ抜き剤、Stain Pen (ステインペン)。
ネットでとても評判の良いシミ抜き剤なので購入。

セスキ炭酸ソーダ配合のおそうじシート。
明らかに「リビング用」と書かれていますが、好奇心に負けて使ってみました。

こぼしたワイン

こぼしちゃったワインはこちら、「デル・スール・カベルネ・ソーヴィニヨン・2016」。

駄目代が家に常備しているワインをそのまま実験に使用しました。

ワインのシミ抜き実験準備

とりあえず、この状態からスタート。

とりあえず、ワインをビシャーとこぼして一晩経った状況で洗ってみることにします。
なんの処置もしていないので、くっきりとシミが。

黒の点線枠になっているのは、目印の枠です。
キレイにシミがとれちゃったら、どこにシミがあったのかもわからなくなるかもしれないということで、わざわざ黒い糸で縫いました。
駄目代の不器用さを雄弁に物語る仕上がり。

ちなみに、ワインをこぼした服を部屋に置いておいたら家族に「ワインくさい！」と叱られました。
このアロマがわからないとは気の毒な御仁よのう。

でも、外出から戻ってみたら本当にワインくさかった。
アロマとかそんないいもんじゃありませんでした。

次からいよいよ、実際にシミぬきをレポートします！
まずは、【ウヌマロ石鹸】から！
お楽しみに～。

ウタマロ石けん　１３３Ｇ × 3個セット

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